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"ケイバブック 針山 大樹"
ダノンワンナップは休み明け以降４、２着と勝ち味には遅い競馬にはなっているが、時計的にはいずれも３１秒台。相手が悪かったと言わざるを得ない。
ハローチュースは休み明けで仕上がり途上ながら楽勝。流石にＣ２級では力は抜けていたか。元々Ａ級も経験した馬だし、昇級も形だけ。
オブシディアーナは転入初戦の走りを考えればやや案外な面はあるが、Ｃ１でも通用の地力あり。外枠替わりで前進あれば。
スマイルモンブランは戦線復帰後勝ち星までが遠いが、それでも先行力には陰りなし。今回初めての減量Ｊ起用、同型も少ないここならハナでも切って変わり身あっても。
ヒモはララモンドール、ニホンピロマーベル。展開面では後手に回りそうだが、前々がやりあえば一発あっても。
◎(4)ダノンワンナップ…Ｂ２でも２勝を挙げる実績馬。兵庫転入後は一度も掲示板を外していない堅実派、レースぶりにも安定感あり。どんな競馬でも対応可能なだけに、軸に置くには最適。
○(7)ハローチュース…２年前にはＡ２級まで上り詰めたように、地力はＣ１級なら一枚上の存在。脚元の問題からなかなか攻めきれないところがあるが、まだまだ甘い条件でどこまでやれるか。
▲(10)オブシディアーナ…転入初戦の３走前では深いインをものともしない完勝。打点の高さからもＣ１でも即通用してよかったが、ここまで３、４着と善戦止まり。スムーズさがカギとなりそうで、外枠替わりはプラスか。
△(2)スマイルモンブラン…３走前の１２３０メートル戦では初の距離もあってか前付けはできなかったものの、それでも終いは寄せて４着。休み明け以降勝ち星には恵まれていないが、掲示板は外しておらず堅実には走れている。減量騎手起用で変わり身に期待。
△(1)ララモンドール…今年１月には今回も対戦するダノンワンナップ相手に差し切りＶの実績あり。休み明けの成績自体はそこまでで、叩き良化型の感はあるが、クラスは下がっているしいきなりやれても良さそう。
△(9)ニホンピロマーベル…Ｃ１昇級後は７、８着と案外な成績に終わっているが、２走前の時計自体はそう悪くない。あとは展開次第。
※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
馬単 4→7 4→10 4→2 4→1 4→9
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