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冬月特別(帯広)

勢いに乗るコウシュハハリアーの４連勝期待
生駒　有輝夫

　３連勝中で絶好調(９)コウシュハハリアー。課題の障害が良化し、安定して力を発揮できるようになった。前走と同条件の特別戦。相手強化もなく、４連勝期待。復調気配が窺える(４)ネオキングダムの好勝負可能。前走上々(３)ゼンに警戒が必要。障害巧者(１)アサゾラ、(６)フレイムファーストの前残り注意。

◎(９)コウシュハハリアーは３連勝中で絶好調。賞金ハンデが加増された前走でも障害ひと腰。ゴール前で一旦抜け出したリュウセイウンカイを捉えて快勝。今回も前走と同条件の特別戦。息が入る流れは歓迎材料。相手強化もなく、４連勝のチャンス十分。

○(４)ネオキングダムは中コースの前走は前々走とは違い、行き脚がつき、先頭で障害下へ。障害ひと腰でトップ抜けと久々にこの馬の走りができた。枠順が鍵も、端でなければ互角にやれる。好勝負期待。

▲(３)ゼンは馬体の増加にともない持てる力を発揮できるようになってきた。前走の内容からもこのメンバー構成ならヒケを取らない。無視はできない。

△(１)アサゾラの前走は平場で荷物が軽くなったこともあるが、障害ひと腰。決め手の差が出て５着も、内容は良かった。前々走で差のない２着があるように、この条件でも通用する力を持っている。前残り注意。

△(６)フレイムファーストはあと一歩のレースが目立つが、障害はともにひと腰でまとめ安定した走り。今回は息を入れながらの先行が可能。力量差のない組み合わせ。終い踏ん張れば勝ち負けに加われる。

※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 9→4 9→3 9→1 9→6 4→9 3→9 1→9 6→9