寒さと叩き3走目で着実良化ヴィンセドリスを狙い打ち、ここらで本領発揮を期待。相手筆頭は前走案外も力量最上位シュネルクィーン、粘り込み警戒のディアタイザンを3番手評価に。トウケイタンホイザ、フクノフードゥル、ナムラエデンも立ち回りや展開がハマれば馬券圏内可能。
◎ (2) ヴィンセドリス…兵庫県に転入してからの2走は暑さに苦しみ度外視、その証拠に涼しくなってからの近2走が着差を詰めて内容も向上中。この中間は更に動きや気配が良化の印象だし、〇▲との前走着差は逆転できると判断。叩き3走目でビシッと決める公算大。
〇 (8) シュネルクィーン…前走よもやの馬券圏外となったが、内が深めの馬場だったなかでの内枠が影響して追走に少し手間取った分の差と見る。やや軽くなってきた印象がある最近の馬場は歓迎材料だし、大外枠からスムーズなら反撃は十分可能。
▲ (7) ディアタイザン…前走は僅差の競馬で3着に敗れるも、やはり楽にハナを切れれば能力を発揮できる面を見せた。他馬に余程の変わり身がなければ今回も先手はこの馬、前走同様マイペース逃げで展開を握れるようなら際どく粘り込みそう。
△ (1) トウケイタンホイザ…長期休養の影響が色濃く残っている現状で、なかなか本来の力強い走りが戻ってこない印象。ただ、馬体自体は良化傾向な印象だし先行力も出始めており、休養前に勝利経験の舞台で少しでも地力を発揮できれば。
△ (4) フクノフードゥル…南関東在籍時はB級で常に圏内と実績は十分足りそうだが、大箱コースでの追い込み脚質なので園田小回り適性が疑問。初戦で勝ち切るまでは至らずと読むものの仕上がりは良好だし、馬券圏内までは伸びてくる可能性あり。
△ (5) ナムラエデン…兵庫転入後の2走は発馬が鈍くて本来の先行力を発揮できていないが、お終いの伸び自体は悪くなくダート適性も問題ないと見る。距離を延ばすことで追走が楽になりそうだし、ゲート位置が替われば発馬も決まるやもしれぬ。軽視は禁物だろう。
※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
馬単 2→8 2→7 2→1 2→4 2→5