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黒千石事業協同組合賞 Ａ１－２混合３歳以上 規定(帯広)

課題の障害が良化したマルホンリョウダイに注目
生駒　有輝夫

　課題の障害が良化し、安定感が出てきた(６)マルホンリョウダイ。今の状態なら増量にも対応でき、上位争い期待。前走の内容が良かった(２)ジェイホース、(９)ホクセイウンカイにもチャンスがある。前走を快勝し勢いに乗る(５)ライジンサンも無視できない。障害巧者(３)アアモンドキーマンの前残りに注意。

◎(６)マルホンリョウダイは障害ひと腰とはいかなかったが、すぐに二の腰を入れてふた腰。前走６着とはいえ、大きく負けていない。課題の障害が良化し、安定して力を発揮できるようになってきた。特別条件でも、このメンバー相手なら上位争いに加われる。

○(２)ジェイホースは平場とはいえ、速いペースを追いかけた前走でも障害ひと腰。結果４着も、内容は良かった。今のカカリなら増量されるここでも崩れる心配はない。力量差のない組み合わせ。チャンスがある。

▲(９)ホクセイウンカイはペースが速くなった前走でも、流れに乗れていた。障害ひと腰と押っつけ競馬にも対応できており、上々のレースぶり。特別条件だが、近２走の内容なら手間取る心配はない。引き続き好勝負可能。

△(５)ライジンサンは前走早めに動いて行き、障害ひと腰。競り合いを制し今季初勝利を挙げた。増量されるが、息を入れて追走できれば対応可能。再度２組ならヒケを取らない。勢いにも乗っており、警戒が必要。

△(３)アアモンドキーマンは前走６着に敗れたが、障害ひと腰。２組で相手関係が楽になり、すんなり先行可能な組み合わせ。ここも持ち前の登坂力を生かせる。前残り注意。

※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 6→2 6→9 6→5 6→3 2→6 9→6 5→6 3→6