地方所属馬のまま、中央の重賞やクラシック戦線に挑戦できるようになった1990年代に報知杯・4歳牝馬特別を勝ち、桜花賞でも1番人気に推され4着に健闘、その後も中央や地方の重賞で活躍しファンの人気を集めたライデンリーダー。その名を冠したレースが今年も2歳チャンピオン決定戦として暮れの笠松で行われる。今年の注目はなんと言っても金沢の◎(2)エムティジーク。デビュー3走目からは破竹の5連勝中。2~4走前にかけてネクストスター金沢を含む重賞3連勝を達成と金沢のエース格に成長。スピードで押し切るタイプで笠松コースも合いそう。地元笠松の期待は○(10)リバーストリート。門別の重賞戦線で活躍した実力馬であり、2走前にはジュニアクラウンを快勝、前走はネクストスター笠松2着と力のあるところをアピール。厩舎サイドの評価も高い馬でここも楽しみ。3頭遠征してきた名古屋勢で注目は2走前にネクストスター名古屋を勝った▲(7)ミモザノキセツ。前走は位置取りが悪くなったのと1700mが応えた印象。笠松の1400mは持ち前のスピードが生かせる舞台だけに、ポンと好位を奪えれば粘り込み十分だ。そのほかにも△(3)ムーンウォーリア、×(5)リバーサルトップ、×(11)スティルアローンは門別の実績では上位勢と見劣らず、ここで通用する地力は十分に備えているはず。特に前走はインでモマれて十分に力を発揮できなかったムーンウォーリアの巻き返しには注意したいところ。
◎(2)エムティジーク 6月に金沢でデビュー直後は連続2着だったが、3走目の向日葵特別で後続に2秒6差をつける圧倒的な逃げ切りで初勝利。これで勢いがつくと、その後も快速ぶりを生かした競馬で勝ち続け現在破竹の5連勝中。石川テレビ杯、ネクストスター金沢、金沢ヤングチャンピオンと3つの重賞を制し、もはや押しも押されもせぬ金沢ナンバー1となった。
○(10)リバーストリート 素質馬の多い田口厩舎の2歳馬の中でも師が「この馬はレベルが違う」と転入当時から今まで一貫して語ってくれるのがこの馬。門別では重賞戦線で上位争いしていた素質馬であり、転入初戦でジュニアクラウン快勝。前走のネクストスター笠松こそ当時無敗だったヨサリに0秒2の2着に敗れたが、直線半ばまでしぶとく食い下がった内容は評価に値する。
▲(7)ミモザノキセツ 門別でフレッシュチャレンジで1秒3差の圧勝。その後の4走では4着が最高だったが、名古屋に転入後は認定競走、ネクストスター名古屋と1500mのレースを2連勝。前走のゴールドウィング賞は7着とひと息だったが、スタート後に前をカットされるような場面もあり、位置取りが悪くなったのと1700mへの距離延長が応えた。先行力を生かして好走してきたこの馬にとって、笠松の1400mに舞台が変わるのは大きなプラスだ。
△(3)ムーンウォーリア 重賞戦線には絡めなかったものの、門別で5戦1勝、2着2回と安定した成績。当地転入後もジュニアクラウン2着、ネクストスター笠松4着と堅実味を発揮している。前走はインで包まれたぶん4着に敗れたが、この中間も調整は順調で巻き返す可能性は十分。
×(5)リバーサルトップ 門別のオープンで上位争いしており、潜在能力は高いものを秘めている。陣営からは「遊びがなく距離がどうか」との声が聞かれた前走の1600m・ジュニアキングでも0秒4差の3着に健闘。叩いて気配は上向きだけに、距離短縮のここは前走以上を期待したい。
×(11)スティルアローン オープンでは7着が最高も、門別で2勝を挙げておりこのメンバーでも見劣ることはない。当地転入初戦となった前走では1組を1分31秒0で快勝。その2着馬が続く準重賞・ジュニアキングを勝ったことを踏まえると、ここに入っても好勝負できる勘定になる。
※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
馬単 2→10 2→7 2→3 2→5 2→11 10→2 7→2 10→7 7→10