ここまで重賞2勝エイシンイワハシル、世代上位を引っ張る馬たちは来週の若駒賞に回ったため、重賞勝ち馬は唯一の遠征馬高知トサノシュジンコウのみと大混戦メンバー。本命にはアングレを推したい。ネクストスター園田以来この馬本来の力を発揮できていないが、この中間の追い切りでは抜群の動きを披露。ゲート内の落ち着きを欠く面があるので、最後入れの大外枠も歓迎材料。相手は高知から遠征のトサノシュジンコウ、これまで7戦して馬券外は3走前のネクストスター高知(4着)のみ。2走前の金の鞍賞では勝負所、直線と窮屈な競馬になりながらも勝ち切る辺り、能力は相当。力の要る姫路馬場も合いそう。前走勝ち振りが良かったミルトイブニング、ベラジオソニック。兄弟制覇狙うバウヴォーグ、兵庫QSから巻き返し期すゴーゴーツヨシまでそう差はない。
◎(12)アングレ…ネクストスター園田以降この馬本来の走りができていないが、この中間からブリンカーを着用して調教を重ね、その効果もあり追い切りではこれまでで一番の動きを披露。ゲート待機中に落ち着きを欠く面があるので、最後入れの大外枠はこの馬にとって大きなプラス材料。デビュー当初は世代トップの馬たちと互角の戦いをしていただけに攻め通りの走りをレースでも発揮できれば大きく変わってきていい。
○(7)トサノシュジンコウ…これまで7戦3勝2着2回3着1回と抜群の安定感。特に2走前初重賞を飾った金の鞍賞では3角から直線半ばまで進路が見いだせず、かなり厳しい展開。それでも残り100メートル辺りで前が開くと力強い伸び脚を見せ、勝利とかなり中身の濃い内容。力の要る高知馬場で結果を出していることからも今の姫路馬場も合いそう。その名の通り、高知からの刺客、主人公に十分なりうる馬。
▲(2)ミルトイブニング…兵庫ジュベナイルC、ネクストスター園田がいずれも6着と重賞戦では結果が出ていないが、小牧Jに手替わりした前走が外めで前を見る形で運び、早め抜け出し、最後迫られはしたが、まだ余裕のある勝ち振りに映った。前走後は坂路施設で鍛えられ、帰厩後の追い切りでも好時計を連発。仕上がりは抜かりないだけにあとは以前砂を被ると嫌がる面を見せていたので、この内枠さえうまく対応できれば。
△(3)ベラジオソニック…転入初戦こそ3着に敗れたが、ここ2走上がり最速の脚を使い連勝、特に前走はここ姫路でもしっかり結果を出した点は他の有力馬たちに比べ、アドバンテージになりそう。重賞で相手は強化されるがシャークリュウセイ、ヤクモドリーム辺りが速い流れを作って行きそうだし、展開は向きそう。自慢の末脚を武器に一発狙う。
△(5)バウヴォーグ…序盤からかなり行きたがり、直線伸びを欠いた前走内容から現状はこれくらいの距離がベストに感じる。兄バウチェイサーはここをステップにダービー制覇まで登り詰めた。距離短縮で一変がないか。
△(8)ゴーゴーツヨシ…前走の兵庫QSでは圧倒的一番人気を裏切り、5着に敗退。ただ勝ち馬が内をロスなく立ち回ったのに対し、外々を回る競馬、仕掛けもやや遅れた印象。2走前の勝ち振りが良かっただけに前走だけで評価を下げるのは早計。立ち回りひとつで変わってきても不思議ない。
※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
馬単 12→7 7→12 12→2 2→12 12→3 3→12 12→5 12→8