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■2026年4月10日
能登復興支援 宇出津(うしつ)賞B2四サラ系一般 定量(金沢)
まだ良くなる好素質!トウショウクラウド
"競馬カナザワ 大井 明洋"

 個性派揃いの11頭立ては順序付けが難しい混戦。ただ、快足(10)タントゥームがいれば落ち着いた流れはあり得ないか。そんな展開は、ここ2走は道中の捌きにも苦労した感があった差し脚質(2)トウショウクラウドにとって好都合。攻め強化の追い切り消化で態勢アップも見込めるとあれば連軸に最適。以下も無印馬まで大差はなく、好走条件に合致すれば全馬圏内だが、狙いたいのは使いつつ上向き気配で元々地力上位の(7)ハガネ。(10)タントゥームは今年の深い馬場で1500mだと甘くなるが前回も3着確保なら軽視もできず。前回勝ち(3)セキレイ、(4)トーアカフウは相手強化による展開の違いがどう出る。穴なら気性的に乗り難しいが馬体はいい(6)マイボーイ。やむなく無印になった堅実派(1)インターシア、馬体減りに歯止めがかかった時の(8)フェスティヴカレンもロスなく立ち回れば上位十分。

 ◎は(2)トウショウクラウド。今季B2で2着・2着だが、直線の伸びは目立った。まして前々走の開幕戦は馬体に余裕を感じたし、前走も軽目調整での臨戦。今回はしっかり追い切って臨むし、パンとしてきたのはシーズン終盤だった昨季以上に走れていい好素材でもある。ここ2走の勝ち馬ほど強敵は見当たらず、流れもある程度速くなる顔ぶれ。うまく捌いて差し込んでこれるはずだ。

 ○は(7)ハガネ。やや攻め不足気味ゆえ最後の最後で伸びが止まった開幕戦0秒7差4着を下回った前走が大いに不満だが、馬場入りの際にテンションが上がりすぎた影響もあったと見る。その辺りは対策してくるだろうし、芝とはいえJRA1勝・一昨年はB1を3勝・未勝利に終わった昨年もA2とB1で連対。何より当地で最も走りがいいのは今回の1500m。3連戦目でもしっかり追い切れているように、冬休み明けを使いつつの良化も見込める。流れてくれれば差し込み確実視。

 ▲は(10)タントゥーム。当地屈指の快足先行馬。今季の砂が深くて時計を要す重い馬場はスタミナを削られて向かない印象もあるが、同じ1500mの前走も勝ち馬に完敗3着とはいえゴール寸前まで2番手、2着だったトウショウクラウドとの着差は1馬身。一昨年B1まで3連勝、昨年もA2勝ち。ペース・折り合い一つで粘り込んで不思議ない。

 △は(3)セキレイ。昨年末のC2未勝利戦が初勝利だったが、C1の今季は早々に前走で勝ち星。勝ち味に遅いというわけでもなく、牝馬では春先から調子は良さそうな姿。調整ぶりも順調そのもの。レースも上手で相手強化にも対応できそうだ。

 注は(4)トーアカフウ。JRA時に新馬戦2着あるが、9月に転入の昨季は2~3着を量産、冬季の名古屋4戦を経て金沢に戻り、前走が待望の初勝利。7馬身差とはいえ手薄なメンバーで前が飛ばす展開も向いた点は否めず、勝手の違う相手になって何とも言えないものの、相手なりの堅実差しタイプに思えるし、流れてくれれば上位十分。

 穴は(6)マイボーイ。思い切ってハナを切ったところで1コーナーで勝ち馬が内から先手を主張してきて楽な展開ではなかった転入初戦の前走だが、直線半ばまで2番手の2~3着争いの一角。気難しさや内にモタれる乗り難しさのあるものの、成績以上の能力を秘めているそう馬っぷりの良さ。全体的には相手強化だが、食い下がれる可能性あり。



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馬単 2→7 2→10 2→3 2→4 2→6 7→2 10→2
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