おすすめ注目レース
■2026年4月29日
第8回 飛山濃水杯(SP1)4歳以上 ・オープンサラ系4歳以上 定量(笠松)
豪華メンバーが集結も近況の充実ぶりでタガノエスコートが一歩リード
"全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 竹中嘉康"

 今日のメインは西日本地区交流の第8回飛山濃水杯。1着賞金1000万円であり、1・2着馬には来月行われるオグリキャップ記念の優先出走権が与えられるとあって、兵庫・高知から実力馬が多数参戦。中でも中心視したいのが兵庫の(9)タガノエスコート。中央4勝の実力馬。オープンに昇級してからやや頭を打ったが、兵庫に転じてから1→2着。前走にしても勝負どころで抜け出すのに手間取ったぶん敗れたが、着差は僅かにクビ差。7歳になったが、その実力はまったく衰えておらず、このメンバーなら好勝負必至だ。高知の(12)ジュゲムーンは昨年高知で重賞を3勝。9月には佐賀の中央交流重賞・サマーチャンピオンで0秒5差の5着と潜在能力は高い。近走はまじめに走れていない面があるようだが、ひと息入れてリフレッシュ。集中して走ることさえできれば一変があって不思議ない。迎え撃つ東海公営勢の筆頭格には名古屋の(10)ケイズレーヴを推す。昨年は1400m~1500mの重賞を5勝と3歳短距離路線では無敵と言っても過言でない大活躍。今回は約3カ月ぶりになるが、牡馬のわりに小柄で仕上がりの早いタイプ。鉄砲実績もあるし、初戦から上位争いに加わってきそう。笠松勢で注目なのが(7)スターサンドビーチ。追い切りで好時計をマークするなど、仕上がりは最高。本質は中・長距離向きかもしれないが、4走前には1分27秒2をマークしており、ここで通用するレベルのスピードはある。昨年の覇者(8)フクノユリディズ、前走で重賞初制覇と勢いのある(3)グスタールはテンのスピードならこのメンバーでも屈指の存在。前開催までのような逃げ有利な馬場になっていれば、どちらか先手を奪った方の残り目は十分に考えられる。

◎(9)タガノエスコート 中央4勝の実力馬。オープンでは5走して8着とやや壁に当たった印象だが、2月に兵庫へ転じるとA1組で1→2着。前走も勝ち馬とは時計差なしとハイレベルな活躍を見せ、7歳という年齢的な衰えは一切ないことを証明した。ある程度、先行力があって末脚もしっかりした堅実なレースができるタイプ。初コースや交流重賞でも大崩れはあるまい。

○(12)ジュゲムーン 2歳戦のレベルが高い門別で4勝をマーク。南関東では2走して中央交流重賞でいずれも5着に健闘。その後、高知に転じてネクストスター西日本など重賞3勝と潜在能力や実績では一番の存在。3歳秋以降はやや伸び悩んでいる点、今回は約2カ月半ぶりになる点は気掛かりだが、その程度のハンデならあっさり克服して不思議ない力量差があるかも。

▲(10)ケイズレーヴ ネクストスター中日本を皮切りに、昨年は1400m~1500mの重賞を5勝と実績は十分。今回は約3カ月ぶりになる点がどうかだが、ネクストスター中日本を勝った時が約2カ月ぶりだった点を踏まえると、初戦から力は出せそう。昨年6月には重賞ぎふ清流カップを勝つなど、笠松は4戦2勝、2着2回とコース相性がよく、ここも直線強襲を期待。

△(7)スターサンドビーチ 不思議と重賞勝ちこそまだないものの、2・3歳時に準重賞を3勝、西日本クラシック2着など実績は十分。どちらかといえば、中距離での活躍が目立つだけに、1400mでこのメンバーとなると楽ではないかもしれないが、昨年暮れには準重賞を1分27秒2の好タイムで快勝とスピード勝負にもメドはついているだけに要注意。 

×(8)フクノユリディズ 7連勝で臨んだ昨年の飛山濃水杯では、勢いそのままに先手を奪って一気の逃げ切り勝ち。その後は6走して4着が最高とやや伸び悩んでいるが、なかなかすんなり逃げさせてもらえてないのも事実。ハナを切れれば(13・2・0・5)のハイアベレージ。相性のいい笠松で先手を奪えれば一変があっても驚けない

×(3)グスタール 南関東で2勝、笠松移籍後に11勝をマーク。後方から差してくる脚はないものの、すんなり先行できると爆発的な強さを発揮するタイプであり、前走のマーチカップで初重賞制覇と6歳になってもなお充実一途といった趣がある。中間もここへ向けて好ムードを持続。さらに相手は強くなってきたが、ハナを切れれば好勝負可能とみる。



※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 9→12 9→10 9→7 9→8 9→3 12→9 10→9 7→9 8→9 3→9
 初心者にもオススメ!AI予想