おすすめ注目レース
■2026年5月29日
大日本プロレスカップ(園田)
11頭のスピード自慢が集まったタッグマッチ戦
"競馬ブック 宮垣 優"

 今年3度目の阪神アーバンナイター。メインレースはB1B2混合の820m戦。残念ながらトリニティノットが出走取り消しとなってしまったがスピード自慢の11頭が集まった。上位は力が拮抗しており好勝負は必至だろう。そのなか本命に推すのは(7)ラブラブフォー。転入2戦目の前走で鮮やかな逃げ切り勝ち。今回はその時より斤量が2キロ減で前走以上のスピードで先手を奪えそう。連勝に期待。相手候補はスンナリ先手を奪えれば巻き返し可能な(9)サンウイキョウと外枠を味方にできそうな(11)スマートビビットの2頭。他にはこの距離では堅実な(4)ベラドンナリリーや820m戦で5勝をあげている(10)アンコロ、内枠の対応がポイントになる(1)フローラルドレスが続く。

◎ (7)ラブラブフォー…転入初戦だった2走前は先手を奪えず6着だったが最後まで渋太い粘りを見せていた。前走は二の脚の速さで先手を奪うと最後は迫ってくる後続馬を抑え込んで勝利をあげた。スタートから4コーナー辺りまで先手争いが続いていたことを考えると最後までしっかりと粘り切った点は着差以上に評価できる。今回は混合戦で格上の馬が相手になるが、2キロ減の騎手起用で53キロで挑めるので今まで以上に二の脚を速さを発揮できそう。他にもテンに速い馬がいるがうまく先手を奪えれば連勝も可能。

〇 (9)サンウイキョウ…JRAから再転入後は3戦すべて820m戦を使われている。連勝中で迎えた前走はスタートから早い脚を見せつけ一旦は1馬身ほど出ていたが、両サイドから競りかけられ厳しい展開になってしまった。それでも直線では失速することなく最後まで渋太い粘りを見せていた。今回は斤量が58キロと転入後最重量になるが、JRA在籍時にこの斤量を背負っているので問題は無いだろう。ただ、メンバー唯一の58キロだし他の馬と最大5キロもの斤量差がある。それでもスピードはメンバー上位なのでハナを切れれば巻き返しは必至だろう。

▲ (11)スマートビビット…もともと大崩れが少ない馬だがワンターン戦にシフトチェンジをするとすべて掲示板に載る安定感のある走りを見せている。ただ、安定感は抜群だがなかなか勝ち切れない点も併せ持つのも事実。今回は外枠に入ったことで先団に取り付くことができそう。前走でも直線に入ったところで一瞬差し切れるかもと思わせる脚を使っていたのでスムーズに立ち回れば上位争いができるだろう。

△ (4)ベラドンナリリー…デビューからワンターン戦を中心に使われており、掲示板を外したのは1度だけと堅実に走っている。前走は昇級戦でスタートも出遅れてしまい砂の深い内を通る展開になったが直線で勝ち馬に迫る伸び脚を見せ着順、着差以上に評価できる内容だった。この中間も順調に乗り込まれており仕上がり状態は良い。まだスタートの不安定さや前走よりも強い相手と課題はあるが能力はここでも引けを取らないので一発警戒な存在。

△ (10)アンコロ…園田の820m戦は5勝とメンバートップの勝利数。前走で初めてこの距離で馬券圏外になってしまったが3頭の激しい先手争いが響いて最後が甘くなってしまっていた。それでも勝ち馬から0秒3差、2着馬とは0秒1差と僅か。今回は外枠に入ったので同型馬を外から被せることができるので競馬はしやすいだろう。ひと叩きをしたことで約2カ月振りだった前走時より気配は上昇している。スンナリ前に行ければ好走可能。

△ (1)フローラルドレス…前走は最後は勝ち馬に迫ったが僅か届かなかった。この距離では5着、3着、2着と使うごとに着順を上げている。テンの速さから先手を奪って粘り込むパターンが多い距離で終いはしっかりとした末脚を使える点がこの馬の強み。追い切りでは軽快な動きを披露しており好調さをキープしている印象。最内枠からうまく馬群を捌くことができるかどうかがカギになるがうまくハマれば一気に差し切る場面も十分可能。



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馬単 7→9 9→7 7→11 7→4 7→10 7→1
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