おすすめ注目レース
■2026年6月3日
ウラヌス特別A1bサラ系一般 別定(名古屋)
今度は押し切る カワテンマックス
"全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 尾原友和"

 2日目のメインはA級1b組で行われるウラヌス特別。回避馬が8頭も出て10頭立てになったのは残念だが、逃げあり差しあり、捌きやすい頭数とあって全馬が存分に力を発揮できそう。力と力の勝負を堪能したい。記者が主力視したのはカワテンマックス。デビューから5連勝で昨年の駿蹄賞をモノにしたが、それ以後は5連敗。このままでは早熟のレッテルを貼られかねない状況だったが、今年3月に戦列復帰するとA級2組とはいえ連勝を果たして、続くA級1組も2着と軌道修正してきた。元々の期待値の高さからすればまだ完全復活とは言わない(言いたくない)が、それもそんなに遠い話ではなさそう。ここを勝って、重賞戦線へ殴り込みをかけてほしい好素材だ。ただし、これを迎え撃つ先輩古馬も結構揃っている。筆頭としてはマッドルーレット。昨年はマーチカップ、トリトン争覇、東海菊花賞の3重賞を制しているが、今期初で7カ月ぶりの実戦となる。初戦からエンジン全開とはいかないし、若干忙しい1400mというのも懸念材料だが、それらを補って余りある地力の持ち主。外からカワテンマックスに圧力をかけて地力の高さでねじ伏せても何ら不思議はない。一方で、マンノライトニングもひと息後を叩いて得意距離に替わる。変身要素が満載で追い切りの動きは申し分ないもの。昨年9月以来の久々の勝利も視野に入れる。もう1頭挙げるなら、夏女のペップセ。今期復帰後はA級4組で2着、4着とここに入ると目立たないが、2戦ともに一番厳しい競馬をしいられての僅差の好走だ。1番枠というのは鬼門だが、うまく流れに乗れば伏兵以上の活躍が期待できる。その他ではヴェッツラーアルティメットサガを挙げておく。ヴェッツラーは先週除外になった影響はなさそうだし、とにかく末脚勝負に徹すれば極上の切れ味を発揮する。アルティメットサガは最近のレースぶりでは笠松専用車?の趣だが、鞍上にの望月騎手を迎えて一発狙っているのが見て取れる。これら2頭はさほど人気にならないだけに、2着あたりまで来れば好配当の使者になるかも。

◎(3)カワテンマックス…復帰後3連勝とは成らなかったが、1分33秒台で駆けた勝ち馬を褒めるべきだろう。A級1組でも十分やれることは証明できた。1400mは2走前に克服済みで、ここはジュンフィレンツェに行かせて番手が描ける。3角まで先導してもらい、早め先頭から抜け出す算段だろう。その形なら最後まで止まることはないか。

○(10)マッドルーレット…昨年11月、東海菊花賞で大仕事をやってのけた後は厩舎にて休養。約7カ月ぶりの実戦だが、じっくり乗り込まれて追い切りではこの馬らしい確かな動きを披露した。1400mは若干忙しい気もするが、その気なら前に行く脚もあるし、外枠なら対応可能とみる。さほど割り引く必要はないかもしれない。

▲(4)マンノライトニング…前走の昇竜戦はひと息後で若干長い1700mとあって3着止まりだったが、積極策から見せ場を作った。無駄打ちを避けていたぶんこの中間も申し分ない動きを見せており、今度は(2211)と得意の1400mに替わる。主戦の丸野騎手は乗れないが、代打・渡邊騎手というのは心強い。ソツなく捌いて勝ち負け必至か。

△(1)ペップセ…復帰初戦はハイラップを2番手から積極的に追い掛けて1番人気馬を競り落としたが、寸前で息切れして後続に差し込まれて4着。叩き2走目で期待された前走は馬群に包まれて動くに動けず。4角で大外へ出して鋭伸したが0秒1差届かず。2戦ともに中身の濃いレースはできており、6歳牝馬でも衰えた様子は全くない。これから暑くなっていいタイプでもあり、1400mも問題ない。1番枠でどうかだけ?

×(8)ヴェッツラー…叩き3走目で全国交流のオグリキャップ記念を予定していたが競走除外に。ただ、30日には追い切りを消化するなど影響はなさそうだ。脚質的にテンには行けないが、ためるだけためれば極上の切れ味を発揮する。あくまでも伏兵の域は出ないが、ハマった時には一網打尽のパンチを繰り出すから穴党は要注目の存在だ。

×(5)アルティメットサガ…今期地元では4戦して掲示板が1回だけ。対して笠松ではA級2組勝ち。地元のA級1組では押さえ程度の評価になってしまうのは当然だろう。ただ、今回は鞍上に望月騎手を迎えて何とかしたいという思惑が透けて見える。状態面は高値で安定しており、リーディングの手腕を持ってすれば連なら十分か。



※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 3→10 10→3 3→4 4→3 3→1 1→3 3→8 3→5
 初心者にもオススメ!AI予想