全ての馬が馬券の対象になっていい混戦模様となったが、中でも面白そうなのはバレアリックシー。これまでの内容から距離延長は歓迎材料となり、砂を被るのを嫌うタイプだけに大外枠に入ったことは僥倖と言っていい。ここは勝ち負けの期待が大きく膨らむ一戦だ。相手にはエーオを選択。攻めの動きから気温上昇の影響はなさそうで、出来は最高潮。乗り替わりとなるが、若手実力派の望月騎手なら不安よりも期待感の方が勝る。ひと叩きしたマカーリオにも警戒が必要だろう。安定した先行力を武器に粘り込みを図る。ここでも通じる実力があるブライテンだが、まだ本来の出来とは言い難いし、1700mも若干長い印象を受ける。ここは連下までの扱いが妥当か。ほか、昇級2走目になるトーマステソーロ、A級1組から下がってきたナムラマイケルの一変にも注意しておきたい。
◎(11)バレアリックシー...中央未勝利から転入して、当地では(5635)。コツコツと賞金を重ねてA級まで上がってきた。大外枠に入ったことで、スムーズに先行する好走パターンが叶いそうだ。抜けた馬がいないメンバー構成なら、久々の勝利も十分に視野に入る。
○(6)エーオ...再転入後はB級3組勝ちのみ。しかし、気温上昇後も攻めの動きが上々で、体調面は高いレベルで安定している。A級に上がってからも大崩れはなく、ここなら展開ひとつで勝機を見いだせていいだろう。
▲(10)マカーリオ...中央、道営、南関東を経て名古屋へ転入。B級からスタートして、安定した先行力を武器に当地では3勝を挙げている。休み明けだった前走の同条件では4着も、使った上積みを見込めば前進があっていい。
△(2)ブライテン...展開不問の自在な脚で、大崩れなく駆けている。ただ、ほぼ休みなく使い込まれているだけに、ここからのプラスアルファは疑問。距離延長にも一抹の不安があり、連下までの扱いが無難だろう。
×(3)トーマステソーロ...今年1月に転入していきなり2連勝。その後なかなか勝ち切れないのはクラスの壁もありそうだ。今回は相性のいい笠松のリーディングを起用し、どこまで変わるか。
×(4)ナムラマイケル...近走は見せ場を作れていないが、昨年11月にA級3組勝ちがある実力馬。今回はA級1組からの条件緩和となり、攻めの動きから出来に問題はなさそう。一変の可能性を秘める。
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馬単 11→6 11→10 11→2 11→3 11→4 6→11 10→11