■2026年7月20日
第47回 サマーカップ(SP2)3歳以上 ・オープンサラ系3歳以上 別定(笠松)
実力接近の一戦だが、馬券の軸には最も大崩れがなさそうなノリノリブリランテを指名
"全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 竹中嘉康"

今日のメインは北陸・東海交流の重賞・第47回サマーカップ。勝ち馬には8月に行われる、くろゆり賞への優先出走権が与えられる。金沢からはショウガマッタナシが参戦してきたが、この馬を含めて多くの逃げ先行タイプが参戦。当日の馬場次第の面はあるが、1400mとはいえこれだけ前々で行きたい馬が揃うと、差し馬に展開が向く可能性は十分にありそう。そこで中心には(7)ノリノリブリランテを推す。通算4勝に対して、2着9回とやや勝ち味に薄い脚質ではあるが、昨年10月以降、14走連続で掲示板を外していない堅実味は高く評価できる。しかも、笠松の1400mでは最悪でも4走前の飛山濃水杯4着と一度も崩れたことがなく、ここも馬券に絡む確率は高そう。前走、このノリノリブリランテに1秒2も先着した(10)マンノライトニングも上位争いが期待される実力馬。どんな展開になってもラストはひと脚使ってこれる手堅さは無視できない。先行勢の中で有力なのは(4)マルヨハルキと(8)グスタール。特に前者は笠松でも屈指の昇り馬であり、直前の追い切りでも抜群の動きを披露。まだ重賞での勝ち鞍はないが、3歳時には重賞戦線で活躍していたし、先行馬ではあるものの脚質に幅があるのでハイペースになっても対応可能とみる。後者は4走前に重賞勝ちと実績は上位だ。勝ち負けとなると展開の助けが必要になってくるが、(9)ミスティライラックと(1)コトシロもここで通用するだけの末脚は秘めており、押さえておきたい存在だ。
◎(7)ノリノリブリランテ 門別でデビュー戦を勝ったものの、その後はやや勝ち味に薄い印象があり、これまで通算4勝に対して2着9回、3着7回。とはいえ、重賞で何度も馬券に絡んでいるように堅実に走れる点は高く評価できる。笠松は(1・3・1・1)であり、1400mも4戦して2着3回、4着1回と安定感抜群。勝てるとは断言できないが、大崩れの危険性は少ない。
○(4)マルヨハルキ まだ重賞勝ちこそないが、ネクストスター中日本と岐阜金賞で3着。新緑賞で2着と3歳時から重賞戦線で活躍し、その実力は十分に知られてきた。4歳になってからは6戦5勝。3走前に重賞・飛山濃水杯で8着に敗れているが、初めて古馬の遠征勢相手で自分の競馬ができなかっただけに仕方がない。A2組を圧勝した前走内容からも、クラス慣れが見込める今回は楽しみ。
▲(10)マンノライトニング 中央1勝クラスから名古屋へ移籍後は7勝をマーク。重賞での勝ち鞍はないものの、ゴールド争覇3着を筆頭に重賞で3度掲示板に載っている実力の持ち主。笠松コースは昨年1月に1走してA2組で4着があるのみだが、一度でも輸送等の経験があるのは強みだ。前走、A1組で5馬身差をつけているように勢いは十分だけに重賞制覇の可能性十分だ。
△(8)グスタール 今年に入っての初戦となった4走前には重賞・マーチカップを勝ち、念願の重賞初制覇。その後は飛山濃水杯、オグリキャップ記念と着外に敗れたが、この2走はいずれもハナを切れなかった。A2組とはいえ、ハナを切った前走ではすかさず4馬身差の快勝と巻き返している。ここも同型の出方次第にはなるが、1400mでハナを切れれば勝機十分とみる。
×(9)ミスティライラック 川崎で2勝、昨年11月に名古屋へ移籍後は3勝、2着2。初めてA1組に上がった前走も5着と5歳になって着実に地力をつけている様子。川崎在籍時から900mに多く出走するなど、短距離路線で活躍してきた馬だけに、笠松の1400mはプラスのはず。テンにある程度、ついて行ければ馬券圏内十分だ。
×(1)コトシロ 前走は牝馬限定ながら重賞の撫子争覇で3着。先行した馬が上位を独占する中、後方から目立つ脚で追い込んできた。このレースを含めて1400mでは他の距離より鋭い末脚を披露できるタイプ。あくまでも展開待ちな面はあるが、ハマれば牡馬相手のここでも間に合うだけの決め手は持っている。
※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
馬単 7→4 7→10 7→8 7→1 7→9 4→7 10→7 4→10 10→4

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