日曜の1400m重賞・百万石かがやきナイター賞の辞退馬もおり、2組でもメンバー的には実質は1組。頭数も揃った時の1700mはスタートからコーナーまで距離がないだけに枠順・展開も重要。短距離向き(6)フェイマスダンディが飛ばして行くかどうかが不透明で、「ハイペース」と「(2)ハクサンツキミテイの逃げで平均ペース」の2パターンを考えておくべきだろう。
何より注目は、転入初戦(10)サクラトゥジュールの走り。芝だがJRAでGIIIを2勝、こんな実績馬はなかなか金沢には来ない。追い切りも普通に動けているのだから◎しか選択肢はない。立て直して適条件(7)タブラオと(2)ハクサンツキミテイも前走より好レースを期待できそうな状況。葛山騎手ラスト騎乗となる(5)アオイミモザもスンナリ先行が叶えば通用していい。以下は展開の助けの欲しい面々ではあるが、3着なら大半の馬に可能性あり。
◎は(10)サクラトゥジュール。入厩後の姿を見ると好馬体・好毛ヅヤ。そして、さすがの追い切り時計。見た目はJRAのGIII勝ち相応のもの。課題である折り合い・不慣れなダート・コーナー5回さえ克服すれば、問題にならない力関係。未知数の9歳馬とはいえ◎は必然。
○は(7)タブラオ。転入後は好状態と思えない脚捌きでも完勝・連勝。1800~2000mの南関東3歳重賞を戦ってA2を勝った実績相応の好馬体だけに、条件と状態さえ整えば案外だったここ2走より走れていい。2開催休んで攻め内容好転している点にも注目。
▲は(2)ハクサンツキミテイ。一昨年末A級入り後6勝の1700mで4月のJBCイヤー記念で重賞初制覇はスロー逃げ→早目スパート。短距離にも対応できるが、前走6着は他が速すぎた+3連戦目の疲れ。2開催休んで立て直して最適距離、ベストの逃げが叶えば面白くなる。
△は(5)アオイミモザ。ダート1600mで中央2勝。気性的にベストのマイペース逃げが叶った3走前はA2とはいえ強かった。次走の百万石賞は出遅れ誤算、前走のサマーCは勝った僚馬の番手から3着は確保。変調はない攻め内容だけに、他馬の動向次第で上位争いになる。
注は(4)バルミーウェザー。A2の1400mで最後方からクビ差2着ある昨季より気が入っていて動きも良くなった今季はB1とA2を3勝。崩れたのは1700mの5走前A2と前走A1-2。クラスと距離にメド立っていないが、動ける態勢、差しが届く展開なら出番。
穴は(11)イルミネーター。JRA2勝クラス2着はダート1800mだが、気性的に短距離が適合の昨季1400mA2を2勝、A1-1で2着2回。ここ2走の連勝は力通り。4月B1準重賞2着以来の1700mでの折り合い・中4週でも直前攻め軽目がどう出るかだが、本来もっと走れていい走力はある馬だ。
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馬単 10→7 10→2 10→5 7→10 2→10 10→4 10→11