9頭立てと少々寂しい頭数になってしまったが、注目はピコブルー。当地転入後は(4102)とハイアベレージで底を見せていない。ここに来て2連勝と勢いに乗っているし、暑くなってさらに調子を上げている印象。直前の追い切りでも小気味のいい動きを見せた。条件強化でも楽しみが勝る。相手はボックスオフィスとドナギニーになりそうだ。前者は前走で連勝は止まってしまったが、強敵がそろった重賞・名港盃では致し方なし。自己条件に戻れば巻き返しが期待できる。後者は半信半疑だった転入戦を無難にまとめた。南関東重賞を勝ったこともある実力派で、こちらも一変の可能性を秘める。前走で◎と差がなかったセイウンアーテルも馬券に欠かせぬ存在。度重なる相手強化でも、ここまで10戦連続して連対している。引き続き出来に関する問題はなさそうだ。前開催の同鞍で3着だったアイガーも差を感じないが、ここにきて稽古の動きがもうひとつになってきたため、押さえまでの評価に留める。トーマステソーロはここまで上がってくると地力の差を感じるが、引き続き笠松のリーディングを配してどこまで迫れるか。
◎(2)ピコブルー…今年2月に転入して初戦のB級6組で2着。当地初勝利は3戦目のB級9組。これまで7戦4勝2着1回とまだ底を見せていない。徐々に当地の水にも慣れてきたようで、ここにきて2連勝。気温上昇でさらに調子を上げているようだ。展開不問の自在脚で連勝を伸ばすか。
○(5)ボックスオフィス…中央ではダート1800mを中心に使われて2勝。今年2月から名古屋に転じて(3102)。前走は相手が強かった重賞・名港盃だったが、しぶとく脚を伸ばして4着と善戦した。ここは条件緩和の一戦となり、程よく日程があいて馬力は回復傾向。巻き返しは必至だ。
▲(9)ドナギニー…南関東でデビューして、3歳重賞・ロジータ記念勝ちがある実績馬。ただ、古馬になって伸び悩んで名古屋にやってきた。それでも転入戦となった重賞・名港盃で5着とそれなりの走りを見せてくれた。当然、叩いた上積みがある。この条件なら前進あるのみだ。
△(1)セイウンアーテル…中央、岩手を経て名古屋へ。移籍当初はなかなか結果が出なかったが、使い込んだことで当地にも慣れてきたようだ。確実に末を伸ばして大崩れなく駆けている。ただ、当地(2813)が示すように少々勝ち味薄。ここで勝ち切るまではどうか。
×(3)アイガー…中央では3戦で見切りをつけられて名古屋へ。ほぼ最下級からのスタートになったが、当地の馬場が合ったのだろう。瞬く間に出世してA級まで上がってきた。前回の同鞍で3着。注目は当然だろう。
×(7)トーマステソーロ…全国各地を転戦して、今年の1月から名古屋での戦いを始めた。いきなりC級1組特別を勝ち上がると、コツコツと賞金を重ねてA級へ到達。さらなる条件強化も鞍上は笠松のリーディング。警戒は怠れない。
※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
馬単 2→5 2→9 2→1 2→3 2→7 5→2 9→2