おすすめ注目レース
■2026年8月25日
第22回 イヌワシ賞【白山大賞典トライアル】3歳上 (地方全国交流)サラ系一般 定量(金沢)
六甲盃と同じ好展開!ダンテバローズ
"競馬カナザワ 大井 明洋"

  2009年(第5回)から晩夏の全国交流・白山大賞典トライアルに、2012年(第8回)から距離は2000mに。かつては地の利が大きい時季ゆえ地元大将格が勝っていたが、2016年以降は賞金アップに比例して遠征馬もレベルアップ、目下7年連続で勝利中(競馬場浸水で地元馬のみでスライド実施の昨年は除く)。今年も強豪が遠征してきたが、地元にもGIII2勝の転入2戦目(8)サクラトゥジュールという存在がいて、近年とは様相が違う。 実績的に主力となるのは地元(8)サクラトゥジュール、高知(9)プリフロオールイン、兵庫(10)ダンテバローズの3頭と見ていいはずだが、サクラは2000mという距離、プリフロは馬場改修中で満足な調教ができずの遠征、ダンテは得意とは言えない夏の遠征、という懸念点をそれぞれ抱えており、順序付けは難しい。枠順を見て、好展開必至と考え◎(10)ダンテバローズ、次いで○(8)サクラトゥジュール、▲(9)プリフロオールインの順としたが、自信度は低め。当地経験も豊富な昨年の北國王冠2着馬(3)カイルも持久力勝負なら一角崩し可能。距離的に(5)アルドーレが穴っぽい存在。大荒れまではなさそうな顔ぶれだが、果たして...。

◎は(10)ダンテバローズ。昨年5月・福島ダート1700mでオープン勝ちの中央時も「乗り難しい」「攻め駆けしない」「暑さは苦手」という話。今春の兵庫転入から3連勝で重賞・六甲盃勝ちだが、レース運びに関してはここ2走で小牧太騎手が手の内に入れているように見え、スンナリ2番手も濃厚の枠順でもあり問題ないはず。猛暑の中で輸送して当日に動ける態勢で臨めるかに尽きる。力を出し切れば最有力と見た。

○は(8)サクラトゥジュール。最内から途中で先頭に立つという荒々しい内容だったが、芝の1600mでGIII2勝馬が好発進の転入初戦1700m勝ち。あの内容だと年齢やダート適性より距離延長をどう我慢するかの方が問題に思える。去勢もされている気性が手の内に入って態勢を上げてくると余計に心配にはなるが、気難しささえ出さなければ他地区馬を上回っていい実力。

▲は(9)プリフロオールイン。9連勝で3歳三冠を達成した高知屈指の強豪。昨春の3走前・二十四万石賞1900mが古馬重賞初制覇だったが、1年休養を経ての連覇は立派。全国交流重賞の前走は2番手の勝った船橋馬が強すぎて直線失速4着も、内容は悪くなかった。再度レース間隔が開いての態勢がどうかだが、ここは自分の競馬「逃げ」が叶う顔ぶれ。力さえ出し切れば好勝負は必然。

△は(3)カイル。2022年の東京ダービー馬。3年前2023年2月の大井2600m金盃を最後に勝ち星から遠ざかっているが、昨年11月の金沢2600m北國王冠は目まぐるしい動きのあった展開で2着と気を吐いた。2000m以上に特化した起用のスタミナ自慢。叩き良化型の戦績の4ヵ月半ぶりがどうかも、乗り難しさ出さず、持久力勝負の流れになれば浮上。

注は(5)アルドーレ。中央時は5才8月小倉ダート1700m・7才5月東京ダート2100mでOP2勝。その戦績なら、この顔ぶれ・距離でも遜色はない。一昨年9月に移籍した高知では、C3出発から堅実駆け、昨年12月1900mB級準重賞を勝ってA級入り後は5着が最高も、2000mという適した舞台を求めての遠征だろう。むしろ地元重賞より戦いやすい顔ぶれ、差しが届く流れ・馬場になれば出番あり。

穴は(1)イルミネーター。気性・折合い面で短距離にシフトしていった昨季は1400mでA2勝ち・一線級相手のA1-1でも2着2回。今季2勝も1500m以下だが、中央2勝クラス2着はダート1800m。攻めも強化して臨むし、折り合って末脚を残せれば善戦は可能。



※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 10→8 8→10 10→9 9→10 10→3 10→5 10→1
 初心者にもオススメ!AI予想