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シンガポール〜其の弐

2011年07月20日

シンガポール競馬の歴史は古く、1842年に現在のターフクラブの前身が出来たと言われています。
 
最初に出来た競馬場は、現在のリトルインディアのファラー・パーク。
 
その後、1933年にブキティマに移り、1999年、現在のクランジに場所を移しました。
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左回り1周2000メートルの、とても素敵な競馬場です。
 
ナイター開催だったせいもあって、幻想的な雰囲気でした。
 
ライトは日本と違って、内側からコースを照らしています。
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そのせいか、パッと見は向正面が少し暗く感じるけど、コース自体はとても明るいです。
 

 
こちらはパドック。
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ホッカイドウ競馬から移籍した、高岡秀行調教師が、レース前にジョッキーと談笑しています。
 
こちらに移って9年ということで、英語ペラペラでした!!
 
 
競走馬たちは南半球産が多いけれど、日本馬の子供たちも走っていましたよ。
 
【ステイゴールド】【ゼンノロブロイ】【マンハッタンカフェ】【タヤスツヨシ】【メジロライアン】【シンコウキング】【サクラシーキング】などなど...
 
日本馬の名前を出馬表で見つけるたび、嬉しくなりました。
 
 

レースはとにかくジョッキーのレベルが高くて、4コーナー立ち上がりの攻防戦はかなり激しいです。
直線もなかなか隙間が開かないし、追い比べになることが多いしで、大興奮でした。
 
日本でも騎乗した、グレン・ボス騎手とアラン・ムンロ騎手が滞在していましたよ。
 
 
あと、驚いたのが公開後検量。
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スタンド前の、みんなの見えるところで後検量をするんです。
 
こういう姿が間近で見れるのは、公正だしファンにとっても嬉しいことではないでしょうか。
 
こちらは検量室。
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前面ガラスで中がよく見えます。
 
横にエスカレーターがあって、そこからジョッキールームに下りていく造りになっています。
 
 
初日ということもあり、小額勝負でしたが...見事全敗となってしまった私。。
 
帰りは地下鉄にしました。
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競馬場から徒歩1分のところに駅があるし、下りる駅さえわかっていれば、切符購入も簡単です。
 
kixtupu.jpg

シンガポールの地下鉄はとても綺麗だし、全然怖くなかったですよ。
 
 
 
この日は張り切り過ぎて疲れたため、ホテルに戻って即寝しました。
 
次は、朝の調教編をお届けします!
 

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