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NARGP2013〜ハッピースプリント&ラブミーチャン

2014年02月08日

続いては、年度代表馬&2歳最優秀牡馬に輝いた、ハッピースプリント陣営です!

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田中淳司調教師

「これだけ素晴らしい賞をいただいて、馬には感謝していますし、この馬に携わって来たたくさんの方々、選んでいただいた方々にも感謝しています。

オーナーから、『すごいの行くよ』というお話は聞いていて、その通り馬っぷりも良くて、乗った感じも素晴らしくて。だけど、ここまで活躍してくれるとは、正直思ってなかったです。持ってる素質が相当高いですね。

当初、新馬戦を予定していたのが1700mで、1200でも行けるという自信はあったんですけど、今後のことを考えて1700mに行きたいと思ってて。でもそのレースが不成立になってしまったので、結局1200のレースに使いました。

その時は僕たちは自信があったんですけど、人気は3番人気くらいで。強い相手もいたんですけど、その中でレベルの違う走りをしてくれたので、ちょっとモノが違うなと改めて思いました。

芝の適性については、馬の格好や脚の付き方を見てると、芝でも対応できるんじゃないかなと僕は思ってたんですけど、結果ダートの方が良かったんだと思います。

北海道から関東に輸送して来るのは、2歳にとっては酷なことだと思うんですけど、それにも全く動じない精神力の強さを持っている馬です。素質もさることながら、そういう精神力、一流馬の性格を持っていると思います。

全日本2歳優駿を勝った時には、もう本当に嬉しくて泣きました。北海道からGIを勝てたっていうのが大きいですね。

僕ら北海道競馬は、2歳戦を中心にやってるので、力がある馬は他場に行ったりJRAの方に行ったりするのは当たり前のように思っています。ハッピースプリントも現在は大井の森下厩舎に移籍しました。

でもやっぱりあそこまで強い馬だと...、この職業をやっている以上は離したくないというのが正直な気持ちですけど。でも大井の森下先生と僕は仲がいいですし、彼なら力を出していい競馬をしてくれると思います。」

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宮崎光行騎手

「僕乗せてもらったのは2戦目の1700m戦だったんですけど、他の馬とはスピードが違い過ぎて、ハナに行ってそのまま逃げ切った感じの楽な競馬でした。

芝に挑戦した当時のハッピースプリントは、まだちょっと乗った感じではダートの方がいいなという印象でした。でもその芝の2戦でJRAの強い馬たちと戦って、いい経験したからこそ、その後ダートに戻ってああいう競馬が出来たのかなと思いました。

全日本2歳優駿は、左回りも追い切りもいい感触で、僕的には7分8分くらいの追い切りだったんですけど、いいリズムで感触も良かったです。
強い中央の馬もいましたけど、勝てるかなと期待して乗ってました。

この馬は本当に操縦しやすくて、乗りやすい馬です。これまで騎手をして来ましたけど、2歳のこの時期にこんな馬に乗りやすい馬は初めてです。
今はまだ体も成長し切れていないので、調教は7分くらいでやっていました。これからさらに成長してくれたら、本当にすごい馬になってくれると思いますよ。

僕は地方競馬の全国で乗れる免許があるので、依頼さえいただければいつでも乗りたい馬ですね。ああいう馬に乗りたいと思うのが、騎手だと思うので。移籍したのは残念というよりも、無事に走っていい結果を出して欲しいという気持ちです」


続いては、4歳以上最優秀牝馬&最優秀短距離馬をダブル受賞した、ラブミーチャン陣営。

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檀上では、柳江調教師が濱口楠彦騎手がラブミーチャンに騎乗している写真を抱いている姿が、とても印象的でした。

小林祥晃オーナー

「ラブミーチャンは、神様からいただいた宝物のような存在です。本当にたくさんの想い出を作ってくれて、心から感謝しています。

本当はもうひと花と夢があったんですけど、残念ながらそれは叶いませんでした。金沢に行っていれば、目標だった全競馬場制覇だったんですけどね。

これからは別の夢がありますから。お相手はどの馬にしようか、色々悩んでいるんですよ。
エンパイアメーカーがいいかなと思っていたんですけど、ゴールドアリュールもいいんじゃないかっていう話もあって。

ただね、ラブミーチャンはスーニが好きだったでしょう(笑)。もう、スーニがいるとパドックでも様子が違ったから(笑)。
どの馬をお相手にするか、じっくり考えます。

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今は脚のケガがまだ治っていないので、28日(金)の引退式には競馬場に連れてこられないかもしれなせん。大事な時期なので、ファンの方には本当に申し訳ないのですが、無理はさせない方向で、映像などを使って引退式をすることを考えています。

わたしは地方競馬が大好きで、地方競馬で走らせることにこだわって来ました。そういう意味でも、ラブミーチャンがくれたものは大きいですね。
これから生まれてくるラブミーチャンの仔も、必ず笠松で走らせます!」


どの馬がお相手になるのか、かなり気になるところですが...
今はゆっくりとケガを治して、お母さんになる準備をして欲しいと思います。
笠松にラブミーチャンの仔がやって来たら、ものすごい盛り上がりになりそうですね☆

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