飛燕賞 @佐賀
2021年03月06日
*7日(日)佐賀 第9R『飛燕賞』 1400m 18:10発走*
佐賀3歳戦、最近は1750m~1800m戦を走って来た馬たちが多く、1400mの距離になることがポイントでしょう。
本命はトゥルスウィー。
佐賀移籍後4連勝で、花吹雪賞も強いレースでした。
しかも前走は古馬B級の馬たちと戦って快勝ですから、同世代同士ならば抜けた存在だと感じます。
レースが上手で自在に立ち回れるのも大きな武器。
久しぶりの1400m戦になりますが、先行力もある馬ですからまったく問題ないでしょう。
今のところ死角が見当たりません。
対抗はシュリーデービー。
九州ジュニアチャンピオンを勝った後、距離が延びてちょっとリズムが崩れた印象がありましたが、現在は逃げて2連勝と再びリズムを取り戻しました。
小柄な牝馬だけれど勝負根性もある馬で、1400m戦であれば同世代トップクラスの強さがあります。
今回は内目の枠に逃げたい馬がいるので先行争いがカギ。
ここ2戦のように単騎逃げというわけにはいかないと思いますが、これまで好位からも勝っているので、揉まれない外枠はプラスだと考えます。
鞍上の飛田愛斗騎手は『たんぽぽ賞』『ウインターチャンピオン』と重賞2連勝中。
3連勝なるかにも注目です。
アルティマソウルも1800mのカペラ賞からこの馬らしい走りが出来ていなかった印象です。
しかし前走は2番手から王道の競馬で勝利。
もともと強い馬ですから、これがいいきっかけになったのではないでしょうか。
プリマステラは決め脚のある馬で、距離が延びてさらに強くなったイメージがあります。
今回の距離短縮はマイナスと考えて印は下げましたが、力のある馬なので、前がやり合う展開になったら怖い存在です。
◎5、トゥルスウィー
○7、シュリーデービー
▲4、アルティマソウル
△8、プリマステラ