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ウインハピネスについて、森山英雄調教師にインタビュー

2022年01月09日

大晦日に笠松競馬場で行われた第50回東海ゴールドカップ。
1番人気に応えてウインハピネスが久しぶりの重賞制覇を果たしました。
笠松・森山英雄厩舎に移籍して3戦目での重賞勝ち。森山調教師に喜びの声を伺いました。

21-12-31口取り.jpg  
 
赤見:東海ゴールドカップ制覇、おめでとうございます。
森山:ありがとうございます。実績のある馬を預からせていただきましたので、3戦目で重賞を勝ててホッとしています。ウインハピネスのオーナーの山邉浩さんには高崎時代から長くお世話になっているので、少しでも恩返しが出来て嬉しいです。
 
赤見:1番人気に支持されていましたし、レース内容も後方からロングスパートで強かったですね。
森山:強かったですね。普段はとても大人しい馬なんですが、直線の競り合いになると勝負根性を発揮してくれるんです。距離の融通も利きますし、本当に頭が下がります。鞍上の大原浩騎手はうちの所属なんですけど、重賞を勝つのが10年ぶりだったので、大原くんで勝てたことも嬉しかったです。
 
21-12-31ゴール前.jpg

赤見:次走の予定は決まっていますか?
森山:馬の様子を見てオーナーと相談しますが、ちょっと疲れが残りやすいところがある馬なので、少し間隔を開けて疲れをしっかり取りながら使いたいと思っています。馬の状態が良ければ2月10日のウインター争覇を目指す予定です。
 
赤見:森山厩舎にとっても久しぶりの重賞制覇となりました。どんなお気持ちですか?
森山:一番は競馬をさせてもらっていることに感謝しています。僕は高崎が廃止になって笠松に移籍して来たという経緯がありますし、笠松はしばらく開催中止になって、いろいろな想いがありました。改めて競馬が開催出来ることに感謝の気持ちでいっぱいです。
 

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