クラスターカップ @盛岡
2022年08月15日
*16日(火)盛岡 第9R『クラスターカップ』 1200m 16:40発走*
4連勝中のダンシングプリンスVS昨年の勝ち馬リュウノユキナの戦いだと考えます。
ダンシングプリンスは未勝利を勝ち切れず、船橋で力を付けてJRAに戻り花開いた馬で、その後の活躍が嬉しい限り。
対してリュウノユキナは門別デビューからJRAに移籍した馬で、こちらも現在の活躍が嬉しい限りです。
地方で土台を作ってJRAでさらに成長した2頭ですから、どちらも勝って欲しいところですが...。
本命にしたのはリュウノユキナ。
昨年のクラスターカップでは最内を突いて突き抜けました。馬の頑張りはもちろん、ベテラン柴田善臣騎手のエスコートも光りましたね。
ずっと上位争いをしていますが、クラスターカップ以来勝ち星がなく、昨年と同じ55kgで出走出来るというのは大きなアドバンテージでしょう。
今回は急きょ騎手変更ということになりましたが、地元岩手のトップジョッキーである村上忍騎手にバトンタッチしたわけですから、大外枠からでも上手く流れに乗って、連覇を果たしてくれるのではないかと期待しています。
ダンシングプリンスは最内枠をゲット。
今回はリュウノユキナより1kg重い56kgになりますが、スピードを活かして自分の競馬に徹することが出来そうです。
この2頭が抜けて強いと思っていますが、注目しているのが3歳馬リメイク。
川田将雅騎手が51kgで騎乗します。
初古馬、初地方、初の1200mという初ものづくしではありますが、ここに入ってどんなレースを見せてくれるか楽しみにしています。
ジャスティンは前走で久しぶりの勝利を挙げました。
58.5kgを背負って、58kgのリュウノユキナに勝ち切りました。
今回も58kgと重い斤量を背負いますが、積極的な立ち回りを見せてくれると思うので、この馬がどこから上がって行くかが展開のカギを握っていると思います。
もう1頭のスピード馬オーロラテソーロの出方も要注意でしょう。
◎14、リュウノユキナ
〇1、ダンシングプリンス
▲4、リメイク
△11、ジャスティン
△13、オーロラテソーロ
3連単フォーメーション
14 − 1,4 − 1,4,11,13 6点