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白山大賞典 @金沢

2022年10月03日

    *4日(火)金沢 第11R『白山大賞典』 2100m 16:10発走*
 
本命は昨年の勝ち馬メイショウカズサ。
リピーターの多いレースなので、レコード勝ちをした実績というのは大きいと思います。
気分よく走れた時の強さは実証済みで、不安材料といえば気分が乗らない場合でしょう。
気性面の難しさはあるものの、今回の鞍上である松山弘平騎手とは5戦4勝と好相性ですから、ここ2戦の惨敗から巻き返してくれるのではないかと期待します。
 
対抗は3歳馬ブリッツファング。
兵庫チャンピオンシップでは早め先頭から8馬身突き放す圧勝を見せました。
前走のジャパンダートダービーは不良馬場の高速決着で、2番手から積極的なレースを展開して僅差の3着でした。
この時の1着2着だったノットゥルノとペイシャエスが日本テレビ盃で揃って見せ場なく負けてしまいましたが、これは馬場の違いが大きかったように思います。
水が浮く高速馬場の大井と、砂煙が舞うタフな馬場だった船橋ですから、古馬との力差ではなく、経験値の差ではないでしょうか。
金沢はそこまでタフな印象はないですし、昨年のように雨が降れば、十分対応出来る馬場になりそうです。
 
3番手はケイアイパープル。
佐賀記念で強いレースをした後、勝ち切れていないものの、強豪相手に常に善戦するイメージ。
ここも先行して長くいい脚を使ってくれるのでは。
 
地元金沢の女王ハクサンアマゾネスは52キロでの出走。
メイショウカズサとは6キロの斤量差がありますから、上位争いに食い込む可能性も十分。
長い距離に強いセイカメテオポリス、2連勝中のカフジオクタゴンまで。 
 
◎6、メイショウカズサ
〇7、ブリッツファング
▲4、ケイアイパープル
△5、ハクサンアマゾネス
△3、セイカメテオポリス
△1、カフジオクタゴン

3連単フォーメーション
6,7−6,7,4,5−6,7,4,5,3,1 24点

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