JBCレディスクラシック @盛岡
2022年11月02日
*3日(木)盛岡 第10R『JBCレディスクラシック』 1800m 16:40発走*
これまた超豪華メンバーのレディスクラシック。
中心はショウナンナデシコでしょうが、前走のレディスプレリュードを見ると、展開のカギを握るのはテリオスベルになりそうですね。
ショウナンナデシコは前のサルサディオーネ、途中から上がって来るテリオスベル、決め手のあるプリティーチャンスとそれぞれ脚質の違う馬を相手にするわけですから、簡単な戦いではないでしょう。
テリオスベルにしても、今回はサルサディオーネが作る速い流れを一気にマクることは相当難しいと考えます。
ということで、ここは「逃げ」という大きな武器があるサルサディオーネに期待。
どんなメンバーでも自分の競馬に徹するだけ、というのは強みでしょう。
速い流れになったとしても、3コーナー辺りまで絡まれずに気持ちよく進めれば、かなりしぶとく粘ってくれる馬。
盛岡も一度経験し、万全の態勢でしょう。
対抗はショウナンナデシコ。
前走はテリオスベルに翻弄されたところをプリティーチャンスに差し切られました。
それでも直線内から盛り返すそぶりも見せていましたし、斤量も57キロ。
負けて強しと言えるでしょう。
今回55キロで出走出来ることは魅力です。
3歳馬グランブリッジは前走ブリーダーズゴールドカップを55キロで勝っているのに、ここは53キロで出走出来るというのが大きいですね。
レースが上手な馬ですし、今回も上位争いしてくれそうです。
プリティーチャンスはレディスプレリュードの差し切り勝ちがお見事でした。
今回は左回りがカギになりそうです。
上がり馬ヴァレーデラルナ、展開のカギを握るテリオスベル、実績馬レーヌブランシュまで。
◎3、サルサディオーネ
〇2、ショウナンナデシコ
▲9、グランブリッジ
△10、プリティーチャンス
△12、ヴァレーデラルナ
△4、テリオスベル
△7、レーヌブランシュ
3連単フォーメーション
3,2−3,2,9−3,2,9,10,12,4,7 計20点