名古屋グランプリ @名古屋
2022年12月07日
*8日(木)名古屋 第10R『名古屋グランプリ』 2100m 15:45発走*
本命は思い切って大井のセイカメテオポリスにしました。
白山大賞典ではスタートで出遅れながらも、最後は盛り返しての4着。
スタートさえ決まっていれば、2着3着争いにもう少し食い込んで行けたのではないかと感じます。
末脚が武器の馬ですが小回りコースでも上手に走れるので、初の名古屋も気になりません。
強敵が揃いましたが、渡邉和雄厩舎×吉原寛人騎手という名コンビ復活で、馬券圏内に食い込んで来てくれるのではないかと期待しています。
対抗はクリンチャー。
地方の2000m前後は本当に強い馬で、58キロで名古屋大賞典を連覇しているだけに、57キロというのもこの馬にとっては好材料でしょう。
力があることは分かっていますが対抗までにしたのは、前走内容を物足りなく感じてしまったから。
昨年も同じく帝王賞からの休み明けでしたが、好位から一時は先頭を伺うそぶりも見せ、最後は脚が上がって6着だったものの、見せ場は作ってくれました。
メンバーや状況が違うので単純比較は出来ませんが、この馬の力を持ってすれば、もう少し見せ場があっても良かったのではないかと。
休み明けを使ったことで今回の方が動きは良くなるでしょうから、もちろんあっさりもあるとは思っています。
3番手はケイアイパープル。
この馬は勝つ時は強い勝ち方をするんですが、揉まれると脆い面を見せるところがあって、買い時がなかなか難しいですね。
今回は内枠に入ったのでスタートで後れを取ると揉まれる危険性大。
しかし白山大賞典も内枠でスタートひと息でしたが、早めにリカバリーをして強い勝ち方をしましたから、どちらの可能性もありそうです。
ラーゴムは2戦続けて2着2着。まったく違うコースで、馬場状態も違う中で、安定感のある走りを見せています。
ロングスパートが出来る馬なので、小回り競馬も合っていますね。
ペイシャエスはJBCクラシックで好位から3着と力を見せました。今後のダート界を背負っていく馬として、さらなる成長が楽しみです。
北國王冠で早め先頭から押し切ったアンタンスルフレまで。
3連単1頭軸マルチ
3−12、1,2,9,7 60点
◎3、セイカメテオポリス
〇12、クリンチャー
▲1、ケイアイパープル
△2、ラーゴム
△9、ペイシャエス
△7、アンタンスルフレ