第28回名港盃 @名古屋
2024年07月15日
*15日(月)名古屋 第11R『第28回名港盃』 2000m 16:50発走*
重賞実績馬が多数いるものの、中心にする馬が難しいかなりの混戦模様です。
ここは昨年2着だったアンタンスルフレの復活を期待したいと思います。
昨年は北國王冠を連覇し、東海菊花賞、金盃トライアルと3連勝。
5歳にして本格化しました。
今年に入ってからの4戦はピリっとしませんが、阪神大賞典はものすごく久しぶりの芝、前走の名古屋グランプリは強豪JRA勢が相手。
相当強いメンバーと戦ってきていますから、自分の競馬ができないのも仕方のないところでしょう。
今回は強力な逃げ馬が不在で、有力所も後ろから脚を使うタイプが多いので、先行できるこの馬の脚質は有利に働くのではないでしょうか。
2000mも守備範囲。また強いアンタンスルフレを見せて欲しいです。
対抗はロードランヴェルセ。
前走のトリトン争覇は馬群の中から勝負所で外に出して、いい脚で差し切り勝ち。
2連勝と波に乗りました。
気難しい面があるということですが、今回も主戦の丸山真一騎手とのコンビで、いい脚を使ってくれるのではないでしょうか。
移籍初戦となるエマージングロールにも注目。
南関東では結果が出ませんでしたが、もともとはJRAオープンで走っていた馬。
鞍上は岡部騎手ですし、あっさりもあるのでは。
特に今回は強力な先行馬がいないので、スムーズな競馬ができれば怖い存在です。
ブリーザフレスカはここのところこの馬らしい走りが見られません。
2000mがこなせることは東海桜花賞2着で証明済。
先行したい馬が揃ってある程度流れた方が、競馬がしやすいのかもしれませんね。
昨年の東海ダービー2着だったツミキヒトツ、オータムカップを差し切ったトランスナショナルまで。
◎9、アンタンスルフレ
〇3、ロードランヴェルセ
▲11、エマージングロール
△12、ブリーザフレスカ
△4、ツミキヒトツ
△6、トランスナショナル