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第44回白山大賞典 @金沢

2024年09月22日

    *23日(月)金沢 第11R『第44回白山大賞典』 2100m 17:10発走*
 
今年はJRA勢が中心、地方勢はちょっとつけ入るスキがなさそうです。
JRA勢の中でも力の比較が難しいところですが、初めてのダートグレードに挑むダイシンピスケスを本命にしました。
昨年末の2勝クラスから一気にオープンまで3連勝と、ここに来て力を付けましたね。
逃げても番手でも競馬ができるのは強みで、他の馬の出方次第で競馬ができそうです。
ただ逃げたいメイショウフンジンが外隣にいるので、そこのさばきがむずかしそうではありますが、スタートダッシュが速いですから、この馬が逃げる展開になるかもしれません。
地方経験が豊富な馬なので、初めての金沢はまったく問題ないでしょう。
約7か月ぶりの休み明けで当日の仕上がりが気になるところですが、坂路で入念に乗りこまれているので力を発揮してくれると思います。
 
メイショウフンジンは前走のマーキュリーカップで揉まれ弱さを露呈しました。
スタートがそれほど速くない馬なので、内枠だと厳しいですね。
今回は外枠ですし、ダイシンピスケスが行っての2番手が取れれば、しぶとい脚を使ってくれるのではないでしょうか。
ただ懸念がないわけではなくて、外隣のファルコンウィングがテンの速い馬なので、前走のヒロシクンのように被される形になるのは避けたいところ。
昨年は2着に来ている舞台ですし、スムーズに先行して自分の競馬をして欲しいです。
 
3番手はディクテオン。
今回のメンバーでは実績1番、小回りコースでも追い上げていける追い込み馬ですが、先行有利の馬場状態になると考えると、上記に挙げた2頭の方が持ち味を発揮しやすいのではないかと考えました。
ただ実力のある馬なので、軽視はしていません。
 
テンカハルはしばらく勝ち切れないレースが続きますが、マーキュリーカップでは差のない4着、いつでも上位争いに入ってくる可能性がある馬です。
2連勝中と勢いがあるサンマルパトロールは追い込み馬なので、小回りの金沢でどの辺りから加速できるかがポイントでしょう。
 
◎8、ダイシンピスケス
〇9、メイショウフンジン
▲7、ディクテオン
△2、テンカハル
△12、サンマルパトロール

3連単フォーメーション
8,9−8,9,7−8,9,7,2,12 12点

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