第14回JBCレディスクラシック @佐賀
2024年11月03日
*4日(月)佐賀 第9R『第14回JBCレディスクラシック』 1860m 16:40発走*
混戦模様の牝馬戦線ですが、前走レディスプレリュードで1,2着だった2頭を中心に考えます。
勝ったグランブリッジは久しぶりの勝利でしたが、牡馬に混じったダートグレードでも常に上位争いをしてきて、トップレベルの実力は証明済。
JBCレディスクラシックは2年連続で2着と悔しい思いをしていますから、今年こそはの気持ちは強いでしょう。
ただ、佐賀の小回りを考えるとどうしても先行有利。
台風による大雨もあり、馬場がどのくらい回復するかにもよりますが、先行有利の馬場状態にはなると思います。
レディスプレリュードでタイム差なしの2着だったアイコンテーラーにとっては、グランブリッジより1キロ重かった斤量が同じになり、さらに先行有利のコースになるのは大幅なプラス材料。
こちらを本命にして、連覇を期待しています。
3番手は3歳馬アンモシエラにしました。
マリーンカップは早め失速の4着でしたが、休み明けの上に競り合ってかなりのハイペースになりましたから、自分のリズムで行ければ巻き返しは十分ありそう。
牡馬相手にもヒケを取らない実力の持ち主で、古馬との対戦とはいえ53キロで戦えるのは大きいです。
大井のキャリックアリードはスパーキングレディーカップで僅差2着。
前走は名古屋の小回りで早めに上がっていくレースで完勝。小回り対応もばっちりですから、チャンスはあると思います。
マリーンカップ圧勝のテンカジョウ、先行力のあるライオットガール、ブリーダーズゴールドカップ3着だった大井のドライゼ、地元コスモポポラリタの鬼脚にも注目しています。
◎9、アイコンテーラー
〇7、グランブリッジ
▲11、アンモシエラ
△6、キャリックアリード
△4、テンカジョウ
△3、ライオットガール
△1、ドライゼ
△2、コスモポポラリタ
3連単フォーメーション
9,7−9,7,11−9,7,11,6,4,3,1,2 24点