第26回兵庫ジュニアグランプリ @園田
2024年11月20日
*21日(木)園田 第11R『第26回兵庫ジュニアグランプリ』 1400m 15:50発走*
JRA勢が強いレースですが、今年は2勝馬がコスモストームのみということで、地方馬にもチャンスはあると思っています。
本命にしたのは北海道のべラジオドリーム。
新馬戦を勝ってその後は2着つづきですが、サッポロクラシックカップは逃げて見せ場十分、ネクストスター門別は2番手から直線よく伸びての2着と、濃い内容。
初めての1400mになりますが、ゴールドドリーム産駒ですからむしろ歓迎でしょう。
先行脚質が揃った中での外枠で、揉まれない位置で競馬ができそうなのも強調材料です。
対抗はJRAのコパノヴィンセント。
中山の新馬戦を勝ち、2戦目は東京1600mで2着。最後は逃げ馬に離されましたが、しぶとく粘り通して2着を確保しました。
ダッシュ力もありますし、前走のレースぶりを見ると1400mに距離が短縮になるのはプラス材料。
鞍上は地元トップジョッキーの吉村騎手ですから、初の園田コースも気になりません。
ヤマニンシュラは新馬戦3着からつづく2戦目で未勝利戦を勝利。
好ダッシュで逃げてそのまま押し切りました。
この馬も先行力がありますから、スタートを決めて先手が取れれば怖い存在です。
地元勢からはラピドフィオーレに注目しています。
兵庫ジュベナイルカップは3、4コーナーひとまくりでしたね。
前走のネクストスター園田は逃げる形になり、勝ったかと思ったところを外から差し切られました。
ただ、後続が迫っても抜かせない勝負根性を見せましたし、負けて強しの内容。
相手強化にはなりますが、地元の利を活かして頑張って欲しいです。
JRA勢の中で唯一の2勝馬コスモストーム、休み明けのヤマボウシ賞で4着だったハッピーマン、距離に対応できればヴィグラスデイズも侮れません。
◎11、べラジオドリーム
〇6、コパノヴィンセント
▲2、ヤマニンシュラ
△4、ラピドフィオーレ
△12、コスモストーム
△7、ハッピーマン
△8、ヴィグラスデイズ
3連単フォーメーション
11,6−11,6,2−11,6,2,4,12,7,8 20点