第27回兵庫ジュニアグランプリ @園田
2025年11月26日
*27日(木)園田 第11R『第27回兵庫ジュニアグランプリ』 1400m 15:45発走*
JRA勢も地方勢も多彩なメンバーで本命にしたい馬がずらり。力の比較が難しいところですが、こういう時は純粋に応援したい馬からいきたいと思います。
ということで北海道所属のスペシャルチャンスから。
新馬戦を好タイムで勝利して、3戦目のウィナーズチャレンジで2勝目を挙げました。
好スタートからハナに立ち、直線で後続を突き放す勝ちっぷり。この後、函館2歳ステークスに挑戦して10着となりましたが、大きな経験になったのではないでしょうか。
ネクストスター門別では、好スタートも内の馬を行かせて2番手から、直線しぶとく伸びて勝利。抜け出すとふわっとするという子供っぽさも見せながらの完勝でした。
今回は初の園田で強豪が相手となりますが、スタートが速く楽にいい位置が取れるタイプ。
このメンバーに入っても上位争いしてくれると期待します。
対抗はローズカリスにしました。
芝のデビュー戦こそ4着でしたが、ダートに矛先を変えて3戦2勝。
前走のなでしこ賞ではダッシュ力の違いでハナに立ち、直線もうひと伸びというレースを見せてくれました。
スピードがあって競馬が上手。小回りの園田もこなせると考えます。
3番手はエコロレーヴ。
3戦目で初勝利を挙げ、前走はオキザリス賞で逃げて3着。
スタートは他の馬の方が速かったのですが、気合をつけて逃げる形から早めスパート。
東京の長い直線で捕まったものの、小回りの園田であれば粘り通せるのでは。
スタートダッシュ的にはローズカリスの方が付きそうなイメージなので、先行争いがどのくらい激化するかがカギです。
エイシンイワハシルはネクストスター園田でさらなる進化を遂げました。キャリアの浅い2歳馬ですから、地の利があることはアドバンテージです。
エーデルワイス賞で2着だったトウカイマシェリ、新馬戦を勝ったばかりのラッキーキッド、北海道2歳スプリントを制したゴッドバロックまで。
◎10、スペシャルチャンス
〇7、ローズカリス
▲5、エコロレーヴ
△11、エイシンイワハシル
△12、トウカイマシェリ
△1、ラッキーキッド
△2、ゴッドバロック
3連単フォーメーション
10,7−10,7,5−10,7,5,11,12,1,2 20点
