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NARグランプリ2025〜年度代表馬ディクテオン

2026年02月27日

年度代表馬ディクテオンの関係者のみなさま
 
09_2026年2月24日NARグランプリ前撮り.jpeg

◆荒山勝徳調教師

——年度代表馬受賞
地方馬の一番、最後は大賞典を勝って僕は日本のダートで一番だと自負しています。すごい馬になってくれたなと感慨深いです。
とても重みのある賞をいただき、ドバイでも恥ずかしいレースはできないと思っております。

——コリアカップ制覇
過去にも韓国遠征をしましたが、なかなか思うような調整ができず、その時の上手くいかなかった経験を踏まえて考えながら調整しました。ただディクテオンは、思いの外『おれ、大丈夫だよ』という雰囲気で余裕があり、現地でも追い切ることができました。担当厩務員もびっくりするくらい精神的にタフで、到着してすぐに飼い葉を食べていました。そういうことが勝ちに繋がったのだと思います。

——東京大賞典制覇
JRAのナンバー1の馬たちが来ますから、その馬たちの調教はこっちの馬とは違いますよね。緩いメニューでは敵わないので、今までより1段も2段もトレーニングを強化しました。ディクテオンがそれに応えてくれて、いい状態でパワーアップできたことが勝ちに繋がったのではないでしょうか。
入厩したての頃は右後ろ脚が弱くて、トレーニングを強化するとそこが疲れてしまうところがネックでした。
今は身が入ったのか、おじさんになってパンプアップしたのか(笑)、坂路トレーニングをしても気にならないですね。とても充実しています。

——ドバイ遠征について
ドバイは夢でした。川島(正行)先生が行ったレースで、いつか自分でも挑戦したいと思っていました。年度代表馬をいただいたディクテオンで行けるというのはドラマですね。最高の結末になるよう頑張ります。
 
◆矢野貴之騎手
 
——年度代表馬受賞について
素晴らしい馬に乗せてもらったこと、数いる騎手の中から僕を選んでくれたこと、とても感謝しています。地方ナンバー1の馬に乗るためには、自分も技術的にも人間的にも成長しないといけないなと思います。
 
——コリアカップについて
想定よりもいい位置で競馬ができて、想像通りの末脚を使ってくれました。陣営の仕上げも素晴らしく、操縦性がよくて落ち着いて競馬をすることができました。僕はただ乗っているだけでした。
 
——東京大賞典について
この馬の良さを活かそうと自分なりの作戦で乗りました。荒山先生の理想とはちょっと違うレースだったかもしれませんが。当初は脚の使いどころが難しいのかなと思っていて、川崎記念では中団からと言われていたのに後ろからになってしまって、焦ってしまいました。それでいい脚を使ってくれたので、そういうイメージを持っていましたが、韓国のレースでそのイメージも変わりました。我慢するところを我慢してというレースができて、それが大賞典に繋がったのかなと思います。
 
——ドバイについて
7年前にドバイに行かせてもらって、騎乗している騎手を見て同じ騎手として羨ましいなと思いました。いつか乗りたいと思っていたので、チャンスをいただけて夢のようです。関係者の方々に満足してもらえるよう、今は気を引き締めています。

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