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3/13ポプラ賞回顧

2016年03月14日

センゴクエースが力の違いを見せつける!

 13日(日)は重賞・ポプラ賞(4、5歳オープン)が行われ、単勝1番人気のセンゴクエースが優勝。これで重賞は6勝目で、世代限定戦では13戦無敗。来たるべきセンゴクエース時代へ、期待をもたせることとなりました。

【出走馬】※馬名右の数字は単勝最終オッズ
  1.カゲホウトウ 32.3
  2.フェアリードール 77.3
  3.カイシンゲキ 17.6
  4.キンメダル 18.1
  5.センゴクエース 2.3
  6.コウリキ 7.5
  7.シリウス 19.1
  8.キサラキク 5.6
  9.ホクショウモモ 60.9
 10.ハクタイホウ 3.5

 実績上位のセンゴクエースですが、今回はトップハンデの790キロ。同じ4歳のコウリキやキンメダルと比較しても40キロの差があるだけに、その不安がオッズに反映された印象です。その点、5歳のハクタイホウがばんえい菊花賞制覇、天馬賞2着の実績がありながら770キロ。このハンデ差がレースにどう影響してくるか、注目を集めました。

 馬場水分1.6%でゲートオープン。砂煙を上げながら10頭が第1障害を突破しますが、センゴクエースがギャロップで先頭へ。そのまま馬群をリードし、主導権を握ります。カゲホウトウ、ホクショウモモ、ハクタイホウなどがこれを追走。徐々にペースダウンしたか、各馬が横一線となり、勝負どころの第2障害を迎えました。
 センゴクエースとハクタイホウがほぼ同時に仕掛け、それを見てキンメダル、シリウスも登坂を開始します。なかでも抜群の登坂を見せたのがセンゴクエースで、ふた腰目で障害を突破。やや遅れてハクタイホウ、カイシンゲキ、カゲホウトウが並んでクリアし、キンメダルとコウリキもこの一角で追撃態勢に入りました。
 しかし、先頭を行くセンゴクエースの手応えは余裕たっぷり。軽く気合をつけられるたびに、しっかりとした脚どりを見せ、残り10メートルを切ってからは鈴木恵介騎手の手綱もほぼ動きません。そのままリードを保ってゴールに飛び込み、世代王者の力を見せつけました。
 2着争いが激しくなり、ジワジワと脚を伸ばしたコウリキが、カイシンゲキとハクタイホウを追撃。残り10メートル付近でこれらをかわして2着を確保。さらに2秒4差の3着にハクタイホウが入線しました。

 ハンデ差がありながらワンサイドレースで制したセンゴクエース。古馬オープンが相手では苦戦を強いられていますが、世代限定戦では圧倒的な強さを見せています。さらなる成長がカギとなりますが、このまま順調なら、間違いなくばんえいを背負う存在となるはず。今からそのときが楽しみです。

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鈴木恵介騎手「トップハンデにも関わらず、騎乗していてびっくりするくらいセンゴクエースの強さがわかりました。道中も手ごたえが良く前々で進むことができ、あとは障害さえうまくいけばなんとかなると思っていました。この馬は母親(サダエリコ)ゆずりの力強さに加えて、馬体も大きく恵まれているので、これからどこまで伸びるのか、本当に楽しみです」

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