3/8ポプラ賞回顧
2026年03月09日
3月8日(日)にポプラ賞(4・5歳オープン)が行われ、スターイチバンが逃げ切り勝利。ばんえい大賞典以来の重賞3勝目を挙げました。
【出走馬】※カッコは負担重量、右は単勝オッズ
1. スーパーシン(780) 10.3
2. カフカ(770) 47.3
3. ミチシオ(760) 22.3
4. キョウエイエース(790) 11.3
5. スマイルカナ(740) 50.8
6. ライジンサン(780) 19.6
7. スターイチバン(760) 2.0
8. リュウセイウンカイ(790) 38.6
9. ウンカイダイマオー(750) 2.7
10.ラポピージュニア(740) 18.3
4・5歳それぞれ5頭の10頭立てで行われた世代混合戦。1番人気は、ばんえい大賞典を制してばんえいダービー2着の実績ながらトップハンデから30キロ軽い760キロと恵まれたスターイチバン。2.0倍で支持を集めました。重賞未勝利ながら3連勝中の好調馬ウンカイダイマオーが2.7倍で2番人気。単勝ひと桁台はこの2頭のみでしたが、スーパーシンが10.3倍、キョウエイエースが11.3倍、ラポピージュニアが18.3倍と4歳馬が人気上位を占めました。
第1障害はスターイチバンが勢いよく先頭でクリア。スーパーシン、キョウエイエース、ウンカイダマオー、ラポピージュニアも差なく続き4歳勢が先行。中間点を過ぎるとカフカ、リュウセイウンカイなど後続も加わりほぼ一団に。第2障害には一団から僅かに抜け出したラポピージュニアに続いて各馬も差なく到達します。前半は64秒の流れでした。
カフカが第2障害で最初に仕掛けるとスターイチバン、ラポピージュニアもすぐに登坂開始。それを見た後続も次々に仕掛ける中、スターイチバンがすんなりと先頭でクリア。すこし遅れてラポピージュニアが2番手、ウンカイダイマオー、ミチシオ、カフカなどが続々と下ります。
先頭で下りたスターイチバンが直線では脚色良く後続を寄せ付けない展開に。ラポピージュニアとウンカイダイマオーが並んで追いかけますが、スターイチバンは後続との差を保ったまま押し切って1着でゴール。一歩一歩粘り強く歩いたウンカイダイマオーが2着、差なく食い下がったラポピージュニアが3着となりました。
勝ったスターイチバンは翔雲賞、ばんえい大賞典に続く重賞3勝目。ばんえいダービーも2着の実績馬ですが格付はA1級で恵まれたハンデをしっかりと生かす結果となりました。同世代ライバルのキョウエイエースはハンデが厳しく6着、スーパーシンは障害での手間取りが響いて10着となりました。新人・阿部優哉騎手は重賞初制覇。昨年12月のデビューから93日目での重賞勝利はばんえい最速記録更新。4歳馬スターイチバンと阿部騎手コンビの成長にこれからも注目です。
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阿部優哉騎手
(重賞を勝って)とてもほっとしています。重賞でもいつも通りのレースをしようと考えていました。馬場はちょっと軽くなってきたと感じましたが、ハンデも貰っていたので自分のペースで先行出来ればと思っていました。障害はひと腰で上がってくれる馬なので心配ありませんでした。ゴール前は真剣に追っていてゴールしてから勝利を確信しました。スターイチバンは体格に恵まれて力があるのでこれからも期待できます。まだまだこれからで、もっと頑張って行きたいと思いますので応援よろしくお願いします。