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<次走へのメモ> 6月2日 第1回あじさい賞、6月3日 第33回早池峰賞

2007年06月05日

6月2日 第1回あじさい賞(オープン 盛岡芝1700m)

(写真・佐藤到)
1着 タイキリオン 
 「前回(シアンモア記念)、前に行ったら末をなくしたので最初から後方からの競馬を考えていたが、スタートで出遅れてよけい後ろになってしまった」(村松騎手)。それもあって後方3番手の位置取りから直線勝負に賭ける。直線でナイキアヘッドが先頭に立ったところ、その内から鋭く伸びてアッサリ突き抜ける。
 「どれぐらい脚を使ってくれるか半信半疑だったが、仕掛けたらいい反応をしてくれた。阿部君の馬(ナイキアヘッド)を交わしたけど、後ろの馬が気になりましたが、来ませんでしたから余裕がありましたね」と村松騎手。そのコメントどおり待機策に徹したのがズバリはまり、直線一気に抜け出しを決め、G?・ニュージーランドトロフィー優勝の底力を見せつけた。
 タイキリオンは今年3月、障害オープンから転入したが、初戦は9ヵ月半ぶりと久々の実戦が影響して7着。しかし一度叩かれて気配が一変し、2戦目を快勝。シアンモア記念は先にも記したとおり好位を追走したが、末をなくして9着に敗れていた。
 今後は芝を中心にローテーションを組んでいくそうだが、今回のような脚を使えるならこれからも芝では主役を演じていくに違いない。

2着 ナイキアヘッド
 オウシュウクラウンが逃げ、ローランボスコの直後外につける。3コーナーでオウシュウクラウンの手応えが怪しくなり、4コーナーでは馬なりで先頭。最後は決め手の差で負けたが、中央6勝すべてが芝という適性ぶりを発揮する。
 「芝はやはり適性がありますね。1700mは気持ち長いかも知れませんが、小回りですから乗り方次第で克服できると思います」と阿部騎手。

3着 マルタカキラリー
 昨年転入し、6戦とも凡走し、今回は4ヵ月半ぶりの出走。いかに中央芝で4勝をマークしていたとは言え、これでは狙いが立たなかったが、インからジワジワ伸びて3着。今回の好走要因は判断付きかねるが、有力馬がもたつくところ無欲に乗ったら頑張ったということか。次走で真価が問われるだろう。

8着 ニューベリー
 シアンモア記念で逃げ切りを決め、中央オープンで3勝の実績から断然の1番人気に支持され、芝でどんな戦法に出るか興味深かったが、出たなりで7番手を追走。道中の手応えは悪くなかったが、追い出してからの反応がひと息で直線でもモタモタして8着に敗れる。
 栗駒賞でもそうだったが、控える競馬だとピリッとした感じがない印象。中央時も難しいところがあったと聞いているが、今回はその悪い面が出たか。次走でどんな競馬をするのか、注目してみたい。

11着 オウシュウクラウン
 あすなろ賞と同様、逃げの積極策。しかし道中は余裕がなく、3コーナーで早くも手が動き、直線でも粘りなく失速しんがり負けを喫した。前回に復活の兆しが窺えたと思ったが、依然スランプから脱していないようだ。


6月3日 第33回早池峰賞(オープン 盛岡ダート1200m)

(写真・佐藤到)
1着 テンショウボス 
 前半3ハロン、35秒を切るハイペースとなったが、楽に2番手を追走。直線で追い出してからも反応がすばらしく、もたつく後続を尻目にアッサリ3馬身も突き放す。前回、あすなろ賞1900mから一気に距離が短縮されて1200m。ペースに戸惑うことを心配したが、むしろ1200mが適性ありそうな手応え。走破タイム1分12秒1は馬場を考慮しても非常に優秀。
 また村上忍騎手も「まだ余力があった。本気で追っていたら楽に12秒を切ったと思う」と語ったように、スプリント適性が高そう。
 次走は盛岡2000mを舞台に行われる重賞・みちのく大賞典(6月17日)だが、ここにはあすなろ賞を快勝サイレントエクセルも進む予定で、テンショウボスが中?長距離もこなしていくのか、ちょっと興味深い。

2着 ヤマニンエグザルト
 終始5、6番手を追走し、直線は最内にコースを選び、混戦の2着争いから抜け出す。今回、テンショウボスには水を開けられてしまったが、2着確保でスプリント適性を証明した。今後も短距離では目が離せない存在となりそう。

3着 カシマハヤト
 スタートダッシュがきかず7番手を追走。直線で馬群を割って3着に食い込み、往時をほうふつさせるシャープな切れを披露した。「調子も良かったが、短距離なら勝ち負けに持ち込めそうですね」と村松騎手。

4着 マツリダブロッコ
 後方2番手を進み、3コーナーから徐々にスパート。直線は外に持ち出して伸びてきたが、瞬発力勝負に負けた。自分はスプリント適性があるだろうと踏んだが、前半で置かれるのが痛い。自身の最高タイムは0・7秒更新したが、この速い時計での決着になると苦しいか。

5着 タイキシェンロン
 3番手外をキープし、一瞬2着を確保かと思ったが、最後の競り合いで遅れを取って5着。しかし今回は馬体重が529キロまで回復して見せ場もマズマズ。9歳馬だが、短距離戦なら計算ができそう。

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