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グリーン税制

2008年06月11日

 先月このブログで、ガソリン価格がリッター当たり10円ほど上がるらしい、と書きましたが、蓋をあけてみれば10円どころか十数円という大幅な値上げになりました。ということは満タン給油すれば約1000円ほど支払い額が多くなるということですから、これは大きいですね。ただでさえ何から何まで値上げ値上げ。その一方で収入は全然増えないし… これでは多くの人が余分な出費を抑え、特に競馬のような趣味のレジャー費を切りつめてしまうのは当然かもしれません。
 またその記事では車を買い換えなければならないという話もしましたね。車の好みは二の次に、安さ優先で中古車を探した末、最後にある1BOX車に決まりました。年式は相当古いのですが、走行距離がそれ程でもないので状態はまあまあ。そしてたまたまなのですがディーゼルエンジン搭載車でした。
 このご時世に大気汚染のもとになるような車を、と思われるかもしれませんが、ディーゼルはガソリン車に比べてトルク特性にすぐれるため燃費が良い=CO2排出量が少ないということで、欧州では小排気量ディーゼル車はむしろエコカーと認識されています。日本国内ではディーゼルエンジンのモデルがラインナップされていない車種でも、現地生産モデルにはある、ということも珍しくありません。まぁ正直言うと、地球により何より自分の懐に優しいというのが大きいですけどね。ガソリンより軽油のほうが安いですから。
 ところがその一方で、懐に痛い事実も知らされることとなりました。みなさんは自動車税の『グリーン税制』というのをご存知でしたでしょうか。これは一定の省燃費基準や低排出ガス基準を達成すると、達成度に応じてその車種の所有者が払う税金の額を減額するというもの…というのは私も分かっていたですが、その逆があるというのは知りませんでした。これは新車登録からガソリン車は13年、ディ?ゼル車は11年を超える古い車は環境に悪いから、クリーンな新車に乗り換えを促すようにと税金が10%アップになるというのです。
 これはわたくし納得がいきません。古い物を大事に使うことが環境負荷になるなんてことがあるのでしょうか?確かに技術的に優れた最近の車は燃費も改善されているし、排気ガスもクリーンになってきているでしょうが、しかし例えば新車を製造するときに消費されるエネルギーなんかは計算されているのでしょうか?大体にして税額軽減の方は対象車にステッカーを貼るなど目立つようにしておいて、重課の方は告知不十分なまま施行されているのが気に入りません。もしかして知らなかったのは私だけ?でもこういうことは、新聞やTVニュースをあまり見ていないような人間にもわかるように行わなければならないのでは。
 みんなが古い車を大切に乗り続けたら誰が困る?なんてことを考えていると、法律をつくる人達とそこに影響力を持っている人達、そのあたりの関係について、ついつい穿った見方もしてしまうというものです。そうそう、地上テレビ放送のデジタル化なんていうのももうすぐですねぇ。私はアナログテレビでもそれほど不便に感じたことはないのですが。。。。

 さて、そんなご時世なのであれば、地方競馬を救済するような少々強引な法律でも作ってくれませんかね。地域の文化的風俗及び生物資源を保護するために、競馬場のある自治体に住まう20歳以上の住民は、ひとり毎月3000円以上の馬券を必ず購入すること、な?んて…。
 そんなマニフェストを掲げたら、絶対当選できないだろうなぁ……

right             (文/写真・佐藤到)

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