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過去最高のメンバーがそろった赤松杯。帝王ナムラタイタンが好発進を決める

2016年04月09日

 10日メインはシアンモア記念トライアル「第41回赤松杯」(M3 水沢1600m)。今シーズンの古馬第一弾の重賞でもあるが、過去最高の赤松杯だといっても大げさではない。

昨年はモズが逃げ、2番手をナムラタイタンが追走。3番手インで内に包まれたライズラインコミュニティは後方からの競馬。

3〜4コーナーでモズ鞍上の高橋悠里騎手の手が激しく動く一方、ナムラタイタンは持ったまま。直線入り口で先頭に立ち、あとは後続を完封。2着にモズが粘り、ようやく外に出せたライズライン3着。大外からコミュニティが猛追したが、4着に終わった。

このメンツと結果を見ると再戦ムードが漂い、ナムラタイタンの連覇濃厚だが、ラブバレットが名乗りを上げたことで一気に緊張感を増した。

ラブバレットは昨年、骨折明けから2連勝を飾り、JpnIII・さきたま杯へ挑戦。見せ場を作って4着に善戦した。続く岩鷲賞ではナムラタイタンに完敗を喫したが、クラスターカップで3着を確保。岩手所属馬では2007年、テンショウボス以来、8年ぶりにダートグレードで馬券対象となった。

その後、笠松の1000万レース・笠松グランプリでサトノタイガー相手に完勝。2006年、パラダイスフラワー以来の遠征交流での優勝を果たした。

この結果、年度代表馬の選出は2手に分かれた。6戦5勝のナムラタイタンを推す派、交流レースで活躍したラブバレット派。

最終的にナムラタイタンがラブバレットとの直接対決で2戦2勝の成績が決め手となったが、年度代表馬ナムラタイタン、特別表彰でラブバレットに落ち着いた。

ラブバレットはトウケイニセイ記念を優勝後、福島のテンコートレセンへ移動。坂路で乗り込まれて高知・黒船賞へ臨んだ。

ところが、よりによって3枠。当時は内コースの砂が深く本意ではなかったが、逃げの手に出るしかなかった。しかもダノンレジェンド以下のマークがきつく、3コーナーで一杯。7着も仕方なしだった。

当初、東京スプリントに登録もあったが、遠征疲れもあって無理せず自重。ようやく本来の動きを取り戻して赤松杯出走にこぎつけた。

菅原勲調教師「マイルは気持ち長いが、水沢なら守備範囲。ナムラタイタンは追い切りですごい動きを見せていたが、現時点でどのような戦いができるか楽しみ」。我々も熱い視線を送っている。

帝王ナムラタイタンは追い切りを2本消化して万全の態勢で臨む。

村上昌幸調教師「最終追い切りで半マイル(4ハロン49秒台をマークして満足のいく状態で赤松杯に臨める。年齢は一つ増えたが、動きを見る限り衰えはなさそう。昨年は赤松杯優勝後、脚部不安が発生してシアンモア記念を自重したが、今年こそ順調に使ってシアンモア2度目制覇に向かって好発進を決めたい」

コミュニティは桐花賞でナムラタイタンに完敗。2連覇はならなかったが、2着を死守して面目躍如。本質的にはステイヤーでマイルの忙しい競馬向きではないが、特別開催の水沢1600mを圧勝。一度叩かれた強みを生かしたいところ。

ライズラインは冒頭に記したとおり、昨年の赤松杯は不完全燃焼に終わった。今、大ブレイク中のスクリーンヒーローの初年度産駒。こちらはベストの1600mで首位を虎視眈々と狙う。


◎(4)ナムラタイタン
〇(7)ラブバレット
▲(2)コミュニティ
△(5)ライズライン
△(9)エーシンシャラク


<お奨めの1頭>
4R マイネルボンド

スタートに課題を抱えているが、前走は南関東C1の底力で豪快なまくりを決めた。2連勝もらった

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