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北上川大賞典/エンパイアペガサス、ここは負けるわけにいかない

2018年12月03日

★重賞 プリンセスカップ/シェリーアモールが待望の重賞V

 11月26日に水沢競馬場で行われた2歳牝馬の地方競馬全国交流重賞『プリンセスカップ』は遠征勢が上位独占。勝ったのは岩手の山本聡哉騎手が騎乗する北海道のシェリーアモールでした。

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 レースは1番人気ロシアンブルーがハナを奪う展開。しかし3コーナーで同馬のスピードが鈍ったところを替わって先頭に立ったシェリーアモールがそのまま後続を寄せ付けずにゴール。同馬と同馬を管理する山口竜一調教師にとっては初の、鞍上の山本聡哉騎手にとっては4度目の騎乗で初の、重賞タイトル獲得となりました。



 暦は師走に入って12月3日のメインレースは重賞『北上川大賞典』。距離は2500m、水沢競馬場のダートコースを2周強する岩手競馬最長距離のレースです。

 本命は(5)エンパイアペガサスです。前走の絆カップは5着に敗れていますが、現在のこの馬にとって1600m戦は展開かあるいはその他のなにがしかのプラスαが必要という事なのでしょう。前走後は北上川大賞典を使って桐花賞へというのが当初予定のローテーションでもあり中間の状態に落ち込み無し。8頭立てになった事でもあり、ここは勝って次戦へ弾みをつけてほしいものです。


 対抗は(6)チェリーピッカーを。今シーズンここまでの勝ち星は前走だけに留まっていますが状態面・調子面は決して悪くなく、夏以降はむしろ上昇ムードもあります。初めての距離ですがみちのく大賞典2着の内容を見ればこなせるでしょう。
 3番手は(7)ユッコとしました。波に乗れないでいる今シーズンですが距離が長めのレースでは粘りを見せてもいます。このレースでは昨年4着というところに賭けてみましょう。

 ここに来て勢いを感じる(1)ニットウビクトリーですが、JRA時代もどちらかといえばマイルかそれ以下の距離が良かったように距離には血統背景の影響を感じます。好枠と勢いでどこまで乗り切れるか?とすれば血統的に距離をこなして良い(2)レイズアスピリットもヒモ穴的存在としてピックアップしておいて良いのでは無いでしょうか。

●10Rの買い目
馬単(5)=(6)、(5)→(7)、(5)→(1)、(5)→(2)

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★オッズパークLOTO 5重勝/12月3日(対象7R〜11R)
7R/評価A: 4番    評価B: 9番、 3番 穴:7番
8R/評価A: 1番    評価B: 5番、 7番 穴:9番
9R/評価A: 7番    評価B:10番、 2番 穴:3番
10R/評価A: 5番    評価B: 6番    穴:7番、2番
11R/評価A: 3番    評価B: 2番    穴:5番


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