菫特別/距離・展開いずれもタイセイメガロスに有利な材料
2025年03月18日
3月17日、この稿からすると昨日になりますが、3月17日の水沢競馬は降雪のために6R以降が取り止めになってしまいました。
16日も小雪が舞う、今時期にしては寒い一日ではありましたが、17日は午後に入って雪が本格化。なまじ気温が高い分、凄く湿った雪で、冬場の「積もったから・凍結したから」とはまた状況が違う、雪交じりのシャーベットのようなコース状態になってしまった影響が大きかったと思います。
3月になっても積もるくらい降る事は決して珍しくはなくてですね、自分の記憶でも高速道路が通行止めになるくらいの雪が3月に降った事があったんですけども、ただ今回は量よりは状況、馬場状態の影響だったかと。
3月18日のメインレースは12Rです。A級三組・ダート1600mの『菫特別』。A級ですが実質的には昨年終盤戦でB1級、この春にA級に昇級した馬たちの戦いと見ていいところ。ただしB1級の上位組は勢いのある馬が集まることが多くわりと常に激戦。ここからより上を目指すような馬も出てくる戦いと考えたいところ。
さて本命は(3)タイセイメガロスを採りました。
昨年春に笠松から岩手に移籍、当初はA級に入り、勝ち星こそ無かったもののA級一組戦でも健闘していました。秋からはB1に降級して11月に待望の岩手初勝利。終盤、出走予定のレースが立て続けに取り止めになってしまいましたが、それが無ければもうひとつくらい勝ち星を増やしていておかしくない勢いがありました。
昨年勝った時は差し競馬だったのですが、本来は好位先行から押し切っていきたいタイプ、その意味で距離はある程度長い方がいいタイプではあります。ただマイルが短いという事は無くて、むしろマイルでも手堅く流れを作ることはできる馬。ライバルたちの距離実績から見ても展開利、有利さは十分にあると判断しました。
(4)ライトフィールダーが対抗。なかなか白星先行とは行かないのがもどかしいですが、そのかわり2歳時からダートで3着を外していない堅実な成績。3歳戦から古馬戦に入ってからも走る度にクラスに対応してきた印象があります。直近二戦は1400mですがマイルも問題は無いでしょう。ここでどれだけやれるかに期待しつつの対抗格。
三番手は(6)マルーントリックでどうでしょうか。3歳戦から古馬編入された当初は苦戦しましたがB1降級で2連勝と地力があるところを示しました。A級でも、例えば◎が昨春に戦っていた相手と、◎と同じくらいのタイム差で戦っていたのですからひとまず十分なものだったといいたいところ。ここがいわゆる試金石。
△はまず(2)ホッコーライデン。ある程度スムーズに馬群を捌ける、流れに乗れる展開になればまだ侮れないものを持っているはずですし、今回のメンバーでならそれもやりやすいのでは。もう一頭は(11)サンエイブレーヴを。以前からちょっとあてにしづらいところがありますが地力は高い馬。大外枠はむしろ気分良く戦いやすいのではと考えてピックアップしてみます。(横川典視)
●12Rの買い目
馬単(3)=(4)、(3)=(6)、(4)=(6)、(3)→(2)、(3)→(11)
岩手競馬の全レース予想を公開中!「岩手競馬・勝ちそーチャンネル」へ