斎藤修の重賞ピックアップ

【9/2水沢・ビューチフル・ドリーマーカップ】ここでは負けられないアルカリーブル

 出走は9頭だが、北海道からノースクイーンカップの上位3頭と、船橋からアルカリーブルの遠征があり、東日本の牝馬オールスターに近いメンバーが集まった。
 前走兵庫サマークイーン賞に凱旋出走となったアスカリーブルだが、マンボビーンに早め早めの競馬でうまく乗られてしまい、園田の短い直線では届かず2着という結果。昨年9月の戸塚記念以来勝ち星から遠ざかっているとはいえ、実績は断然で、ここは負けられないところ。
 4連覇がかかったノースクイーンカップで惜しくも2着に負けてしまったのがショウリダバンザイ。このときは勝ったクラキンコの宮崎騎手の好騎乗をほめるべきだろう。ビューチフル・ドリーマーカップは、盛岡で行われた一昨年がマチカネオイカゼの2着、そして水沢で行われた昨年がサクラサクラサクラの2着と、ともに同じ北海道勢に先着される悔しい結果。コースは経験しているだけに、雪辱を期したいところ。
 シャイニングサヤカは、ノースクイーンカップでは逃げて逃げて最後まで2強を苦しめた。結果、アタマ、ハナ差で惜しい3着。今回も単独での逃げになりそうだが、手の内を知られた2頭がいるだけに、どこまで粘れるか。
 そのノースクイーンカップでは、クラキンコが14か月ぶり復活の勝利となったが、今回は遠征競馬でどうだろう。
 地元勢では、コウギョウデジタルが前走ひまわり賞で9馬身差圧勝、南関東から戻ったミキノウインクが9馬身、大差で連勝と、派手な勝ち方をしているが、これまで他地区との対戦では分が悪かった。地の利を生かして上位争いに加われるかどうか。
 ◎9アスカリーブル
 ○4ショウリダバンザイ
 ▲3シャイニングサヤカ
 △5クラキンコ
 △6コウギョウデジタル
 △8ミキノウインク
 

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斎藤修の重賞ピックアップ
NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。
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