斎藤修の重賞ピックアップ

【9/22盛岡・ジュニアグランプリ】1戦1勝でもプレイアンドリアル

 19日に園田で行われた園田プリンセスカップは道営デビュー馬が上位3着までを独占。やはりこの時期は素質の違いだけでなくキャリアも豊富な道営デビュー馬が強い。このジュニアグランプリでも過去5年で北海道所属馬が4勝。一昨年は地元のワタリドラゴンが勝ったが、そのときは雨の不良馬場でタイムが極端に遅くなったこともあったかもしれない。
 今年も北海道から4頭が遠征。なかでも1戦1勝だがプレイアンドリアルに素質の高さを感じる。デビュー戦のスーパーフレッシュチャレンジは2番手追走から楽な手ごたえのまま3コーナーで先頭に立つと、直線で後続を突き放すという圧勝劇。直線でムチを入れられてはいたが、おそらく気を抜かないためのもので、軽く追われるくらいでも勝っていたと思われる。血統や走りぶりからも芝も問題ないと見る。
 対する地元勢はターントゥタイドが3戦3勝で、そのうち2戦が盛岡の芝。前走若鮎賞は今回と同じ芝1600メートルで、勝ちタイムの1分40秒5は、例年ならこのレースでも勝ち負けを争えるレベル。地元の期待はこの馬にかかっている。
 ダマスクインゴットはアタックチャレンジを勝ったのみだが、ウィナーズチャレンジ2着があり、栄冠賞、ブリーダーズゴールドジュニアカップはともに着外だが、世代トップクラスとレースをした経験は生きるはず。
 地元勢がターントゥタイド以外、目立った成績を上げている馬が見当たらないだけに、道営のあとの2頭、カカリア、ナデシコスピリッツも上位食い込みは可能だろう。
 あと地元勢では、若鮎賞でコンマ4秒差の3着だったライズラインにチャンスがありそう。
 ◎2プレイアンドリアル
 ○6ターントゥタイド
 ▲11ダマスクインゴット
 △10カカリア
 △3ナデシコスピリッツ
 △1ライズライン
 
 ジュニアグランプリの出走表はこちら

斎藤修の重賞ピックアップ
NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。
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