斎藤修の重賞ピックアップ

【12/5園田金盃】役者の違いを見せるオオエライジン

 オオエライジンが兵庫に戻っての復帰戦となった前走は、2番手を追走し、3〜4コーナーあたりではあまり反応がよくないのかと思わせたが、直線を向いて下原騎手が気合を入れるとあっという間に後続を突き放した。反応がよくなかったのではなく、むしろ余裕があってのレース運びだった。以前の実績を考えれば、まだまだこのあたりでは負けられないところ。
 相手筆頭はホクセツサンデー。摂津盃を制し、姫山菊花賞は惜しくも2着だったが、これは伏兵のダイナミックグロウにうまく乗られた。前走東海菊花賞は勝ったサイモンロードが強すぎた。オオエライジンは別格だが、地元なら重賞で常に勝ち負けの実力。
 怖いのはタイガースラム。中央準オープンから転入して4戦3勝。唯一の敗戦は笠松に遠征して接戦の2着。園田ではまだ底を見せていない。◎◯との対戦でどんなレースを見せるか楽しみなところ。
 ニシノイーグルは展開次第。後方からのまくりが決まるかどうか。全国リーディングを独走する川原騎手の勢いなら、昨年のこのレースでオオエライジンを差し切ったときのように、あっと言わせる場面はあるかもしれない。
 徐々にクラスを挙げてA1でも上位争いにからめるようになったマイアヴァロン、7番人気ながら姫山菊花賞を制したダイナミックグロウ、摂津盃で2着だったシルクダイナスティらにも連下ならチャンスはある。
 ◎11オエライジン
 ◯9ホクセツサンデー
 ▲7タイガースラム
 △1ニシノイーグル
 △8マイアヴァロン
 △6ダイナミックグロウ
 △12シルクダイナスティ
 
 園田金盃の出走表はこちら

斎藤修の重賞ピックアップ
NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。
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