斎藤修の重賞ピックアップ

【4/4名古屋・東海桜花賞】地方同士ならサイモンロード

 地方同士ならサイモンロードの能力が抜けている。前走名古屋最章典JpnIIIはさすがに相手が強く直線で後退したが、そもそも1900メートルもこの馬には長すぎた。昨年のかきつばた記念JpnIIIでは逃げてあわやの3着だっただけに、ここは通過点として、今年もかきつばた記念を狙ってほしいところ。
 相手筆頭はマルカベンチャー。中央オープンのダート短距離戦線で常に上位争いをしてきた実績。転入初戦のオープン特別を勝ち、オッズパークグランプリは5着だったが、これはコースレコードのスピード決着で最後方からの追走では厳しかった。それでも直線ではしっかり伸びていた。
 怖いのが兵庫から遠征のトウショウセレクト。ホッカイドウ競馬のシーズン終了後に兵庫に移籍し、目下5連勝中。前走ではついにA1級特別まで突破した。よほど兵庫の水が合ったのかもしれない。
 笠松の白銀争覇を制した金沢のケージーアメリカンは、目下11戦連続連対中。3カ月ぶりの実戦がどうかということと、今回はサミットストーンだけでなく上位のメンバーが拮抗して層が厚い。
 ピッチシフターは、園田に遠征した姫山菊花賞で牡馬に交じって3着と好走した経験がある。今回はJBCレディスクラシックJpnI(5着)以来の実戦がどうか。
 ノゾミカイソクは、名古屋大賞典JpnIIIでは、地元馬として最先着の6着。その中央馬との対戦を別とすれば、重賞初制覇となった新春盃から6戦連続連対という安定感だけに、ここでも上位食い込みを狙う。
 ◎7サイモンロード
 ○12マルカベンチャー
 ▲11トウショウセレクト
 △3ケージーアメリカン
 △8ピッチシフター
 △4ノゾミカイソク
 
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斎藤修の重賞ピックアップ
NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。
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