斎藤修の重賞ピックアップ

【5/5園田・兵庫大賞典】地元に戻ってオオエライジン

 いずれダートグレードのタイトルを獲るのではないかと期待されているオオエライジンだが、佐賀記念JpnIII、名古屋大賞典JpnIIIは期待ほどの結果を残せず、兵庫所属ということでは、タガノジンガロにかきつばた記念JpnIIIで先を越されてしまった。とはいえ、大井に移籍(不出走)して、兵庫に戻って以降地方同士ではまだ負けがなく、ここは地元同士の一戦だけに、負けられないところ。強い勝ち方を見せて、またダートグレードへの挑戦を期待したい。
 ハルイチバンは、昨年3歳時は菊水賞、兵庫ダービーで、それぞれ勝ったユメノアトサキの3、5着と弾けきらず。しかし古馬格付けとなって2戦目の8月以降、3着を外さない安定した成績で徐々にクラスを上げると、4歳になっての重賞初挑戦となった前々走の六甲盃を逃げ切ってホクセツサンデーに4馬身差をつける強い勝ち方。前走のA1特別でも1番人気にこたえ貫録の逃げ切り勝ち。今回は六甲盃不出走組が人気になりそうで、ここであらためて兵庫の古馬頂点を争うこととなる。
 エーシンクリアーのはがくれ大賞典は、早めに仕掛けた田中学騎手の好騎乗が光っての勝利だが、エスワンプリンスの凡走もあり、メンバー的にはやや軽かった。古馬になっての勝利はその1勝だけで、ここはあらためて力が試せされる一戦。
 新春賞を連覇したニシノイーグルは、末脚を生かせるかどうか、常に展開次第。スマイルヴィジットは2連勝でいよいよA1特別を制したが、52キロという軽量もあり、ここはまだ胸を借りる一戦。
 ◎8オオエライジン
 ○7ハルイチバン
 ▲6エーシンクリアー
 △10ニシノイーグル
 △4スマイルヴィジット
 
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斎藤修の重賞ピックアップ
NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。
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