斎藤修の重賞ピックアップ

【9/21盛岡・ジュニアグランプリ】母仔制覇がかかるエクストリングラン

 このレース過去6年で5勝しているホッカイドウ競馬からは4頭が遠征。とはいえいずれも1勝馬でなかなかに比較が難しいが、素質を評価してエクストリングランを本命に。デビュー2戦目のアタックチャレンジが7馬身差の圧勝で、4戦目となった前走のウィナーズチャレンジではゴール前4頭の接戦ながら3着と勝ちに等しいレース。母エイブルインレースは2008年のこのレースの勝ち馬で、母仔制覇の期待がかかる。
 芝の実績ではパーティメーカー。JRA札幌のコスモス賞では直線いい脚を使って勝ち馬からコンマ6秒差の4着と見せ場があった。北海道勢では唯一、地元の齋藤雄一騎手を起用してきた。
 ネガティヴもJRA札幌のクローバー賞で、着順こそ7着だが勝ち馬からはコンマ6秒差。アジュディミツオー産駒では、トレードされて北海道から笠松に移籍したティープリーズが準重賞の秋風ジュニアを制し、18日の園田プリンセスカップでも2着と好走しているが、この馬もその勢いに続けるかどうか。
 大井で新馬戦を勝ったのみというロゾヴァドリナも怖い存在。
 前哨戦の若鮎賞では初めての芝ながら勝利したキモンイーグルの勝ちタイムは1分44秒3。過去のジュニアグランプリの勝ちタイムを見ると、雨で不良だった2011年のワタリドラゴンの1分44秒4というのはあるが、それを除くともっとも遅いタイムでも1分42秒0。キモンイーグルにとっては相当タイムを詰めなければ、歴戦の北海道勢との対戦では厳しそう。
 ハニームーンは7戦して4連対で掲示板外がないという安定した成績。芝が合えば上位争いも。
 地元岩手勢ではもう1頭、ビギナーズカップでハナ差2着だったトーホクフェアリーが初めての芝でどうか。
 ◎4エクストリングラン
 ○12パーティメーカー
 ▲11ネガティヴ
 △10ロゾヴァドリナ
 △2キモンイーグル
 △8ハニームーン
 △5トーホクフェアリー
 
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斎藤修の重賞ピックアップ
NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。
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