斎藤修の重賞ピックアップ

【10/16笠松・岐阜金賞】素質の高さからトーコーガイア

 それにしても豪華なメンバーが集まった。東海・北陸・兵庫の、ほとんどオールスターといってもいいメンバーではないか。そうしたなかで、早くからその素質を認められていたトーコーガイアの巻き返しに期待する。ジャパンダートダービーJpnI(10着)はともかく、黒潮盃9着は案外だった。2カ月間隔をあけて立て直してきたと見る。
 東海ダービーは、金沢のケージーキンカメが圧勝で、ノゾミダイヤが6馬身差で2着という結果。しかしその後、ノゾミダイヤは2着のあと目下7連勝中。しかも前走、古馬との重賞オータムカップでもダートグレード入着歴のあるサイモンロードに3馬身差をつけての完勝。東海ダービーのときより格段に力をつけている。
 対してケージーキンカメは、前走ではサラブレッド大賞典を制したものの、直線で伏兵デューイをとらえてというもの。圧倒的な強さを感じさせるものではなかった。東海ダービーのころから上積みがあるのかはちょっと疑問で▲まで。
 そのケージーキンカメをMRO金賞で負かしたのがトーコーポセイドン。2歳時には園田ジュニアカップでトーコーガイアを負かして兵庫の2歳チャンピオンとなったが、現状ではトーコーガイアのほうが上。
 ヒシエクストリームは、中央未勝利から転入して、11戦9勝、2着2回。前走では古馬A4戦を制した。ナムラユキヒメは中央1勝からの転入初戦で古馬A3戦を勝利。3歳のこの時期に古馬のこのクラスを勝っている実力は侮れない。
 ◎2トーコーガイア
 ◯4ノゾミダイヤ
 ▲5ケージーキンカメ
 △7トーコーポセイドン
 △3ヒシエクストリーム
 △1ナムラユキヒメ
 
 岐阜金賞の出走表はこちら

斎藤修の重賞ピックアップ
NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。
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