斎藤修の重賞ピックアップ

【6/25グランシャリオ門別スプリント】活躍の場を得たポアゾンブラック

 今年から重賞に格上げとなったこのレース。それゆえの第1回。8頭立てと少頭数ではあるものの、それにしてもすごいメンバーが揃った。ここからスーパースプリントシリーズ・ファイナルの習志野きらっとスプリントに3?4頭は出てもいいのではと思うようなメンバーだ。
 ポアゾンブラックは、転入初戦の北海道スプリントカップJpnIIIで2着と好走。出走機会を得るための地方転厩でいきなり結果を出した。逃げ切ったシゲルカガをとらえることはできなかったものの、東京スプリントJpnIIIでのダノンレジェンドのレースぶりそのまま。このレースぶりを見せられては、ここでも中心だ。
 北海道のスプリントチャンピオン、アウヤンテプイには強敵が現れたという感じだろうか。2年連続で4着だった北海道スプリントカップJpnIIIで、今回はポアゾンブラックの転入があって5着。巻き返しなるかどうか。このレースには3連覇がかかる。
 クリーンエコロジーは、中央オープンからの転入初戦で、先に抜け出したアウヤンテプイを差し切ったが、2戦目では逆に早めに先頭に立ったためにアウヤンテプイに目標にされた。展開ひとつでチャンスはありそう。
 グランヴァンも、ダイワメジャー・プレミアムではアウヤンテプイとクリーンエコロジーの間に割って入っての2着という実力。
 2011年の北海優駿を制したピエールタイガーは大井から戻ってきての初戦。南関東ではマイル戦を中心に、逃げ・先行で結果を残してきた快速馬だが、このメンバーでの1000メートル戦の流れに乗れるかどうか。
 ◎3ポアゾンブラック
 ◯5アウヤンテプイ
 ▲1クリーンエコロジー
 △6グランヴァン
 △4ピエールタイガー
 
 グランシャリオ門別スプリントの出走表はこちら

斎藤修の重賞ピックアップ
NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。
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