斎藤修の重賞ピックアップ

【10/18佐賀・九州大賞典】格上コウユーヒーローの出番

 中央準オープンから転入したコウユーヒーローは、中央に在籍していたままではクラス的に出走できなかった霧島賞を狙っていたのだろう。勝つことはできなかったものの、それでも地方馬では唯一上位に食い込む3着と健闘した。ここまで佐賀で4戦して先着された地元馬は2走前のコパノエクスプレスだけ。そのレースにしても、コパノエクスプレスにマイペースに持ち込まれ逃げ切られてというもの。続く前走では2着マイネルパルフェに8馬身差圧勝を見せた。2500メートルという距離がどうかだが、中央時代も1800メートル前後の中距離を中心に使われていただけに、ゆったりした流れでマイナスになることはないだろう。
 マイネルパルフェは、昨年2月が中央1000万からの転入初戦で、以降、一度も掲示板を外していない。それどころか33戦して3着以内が27回という堅実な成績。昨年の九州大賞典4着、中島記念5着という成績もあり、そこで先着された馬で今回も出走しているのは、アドマイヤツバサ、コパノエクスプレスだけ。上位争いは確実で、コウユーヒーローにどこまで迫れるか。
 前走でコウユーヒーローを寄せ付けず逃げ切ったのがコパノエクスプレス。5走前の多良岳特別も逃げ切り勝ちで、マイペースの逃げに持ち込めれば強いレースをする。
 3連勝でロータスクラウン賞を制したマイネルジャストだが、古馬との対戦は2走前のC1戦を勝っただけ。いきなりこのメンバーに入ってどこまでやれるか。
 中央2勝から転入してきたダンツキャッチは、2戦目となった前走の国見岳特別(A2以下)では9馬身差の圧勝で期待にこたえた。ここは相手が一気に強くなって上位争いに食い込めるかどうか。
 ◎2コウユーヒーロー
 ◯4マイネルパルフェ
 ▲5コパノエクスプレス
 △8マイネルジャスト
 △7ダンツキャッチ
 
 九州大賞典の出走表はこちら

斎藤修の重賞ピックアップ
NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。
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