斎藤修の重賞ピックアップ

【10/25盛岡・不来方賞】ダートは不安も実績でレジェンドロック

 重賞実績馬が、芝で活躍のレジェンドロックのほかは、2着が4回のヴァイキング、東海ダービー2着のツリーハウスくらいで、中央から転入初戦や2戦目、3戦目という馬も何頭かいて、比較が難しい一戦。
 レジェンドロックは、古馬相手のせきれい賞を制し、さらに南関東勢を相手にOROカップでも2着と善戦した。とはいえダートは今シーズン初戦のスプリングカップ7着以来。盛岡のダートとなると、昨年2歳時の10月に1200メートル戦を経験(4着)しているだけ。ダートがどうかという不安はもちろんあるが、力をつけていることは間違いない。
 中央からの転入馬はいずれも未勝利か1勝という成績なら、中央時代の成績よりもむしろ岩手のコースや環境が合うかどうかのほうが大きいように思う。転入初戦のB2級一組戦を制し、芝ではあるもののB2特別のオクトーバーカップで2着だったゴッドバローズに期待する。
 中央で勝利を挙げての転入がゴッドバローズともう1頭、ダイワエクシード。6月に東京ダート2100メートル戦を制している。未勝利でなければ3歳のこの段階で地方に転厩せずとも活躍の可能性を残していただろうが、それだけに期待しての転厩なのだろう。ただ、休み明け初戦だった前走500万下で勝ち馬から5秒6もの差で大敗しているのは気になるところ。
 重賞ではもう少しのところで勝ち切れないヴァイキングだが、ウイナーカップでスペクトルに1馬身3/4差に2着、イーハトーブマイルでシークロムに2馬身差2着と、この世代を代表する牡馬とも互角の勝負をしているだけに、ここでも上位を争う力はある。
 転入初戦のB2級二組戦を勝ったアクティブボス、芝ではあるものの中央未勝利で2着が3回あったピアノコンチェルトらも勝負になって不思議はない。
 ◎10レジェンドロック
 ◯7ゴッドバローズ
 ▲3ダイワエクシード
 △9ヴァイキング
 △11アクティブボス
 △2ピアノコンチェルト
 
 不来方賞の出走表はこちら

斎藤修の重賞ピックアップ
NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。
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