斎藤修の重賞ピックアップ

【1/3名古屋・名古屋記念】厩舎の勢い続くかベルライン

 前日の新春盃と同じA級でも、より格付け上位馬が出走する名古屋記念だが、重賞勝ち馬が、一昨年の新春盃を勝ったノゾミカイソク、昨年の尾張名古屋杯を勝ったブライトシンプー、中央時代に芝重賞を勝っているレオアクティブの3頭だけで、いずれも近走の成績がイマイチという、やや低調なメンバーによる争いとなった。
 ベルラインは中央1000万から転入してここまで6戦3勝。10月のA1特別ではノゾミダイヤに1馬身半差の2着があり、東海菊花賞でも一線級相手に4着と好走。ここでは実力が一枚抜けている。角田輝也調教師は昨年終盤に逆転して2009年以来6年ぶりに地方全国リーディングを獲得。年明け一発目の重賞・尾張名古屋杯もワンダフルタイムで制し、その勢いが続くかどうか
 ドナルトソンは、東海地区では今回が重賞初挑戦となるが、昨年7月以降A1?A2で3着以内を外したのは一度だけと堅実な成績を残している。重賞実績馬の少ないここならチャンスはある。
 トップフライアーは、3走前のトパーズオープン、2走前の笠松グランプリが惨敗だったが、前走のもみの木特別で持ち直した。もともと1400メートルのA1特別で上位を争っていた実力だけに、重賞初制覇の期待もかかる。
 A1特別で善戦もあるラヴィドール、中央1000万から転入して今回が4戦目のマルカファインも、このメンバーなら上位食い込みも可能だ。
 ◎2ベルライン
 ◯10ドナルトソン
 ▲7トップフライアー
 △11ラヴィドール
 △4マルカファイン
 
 名古屋記念の出走表はこちら

斎藤修の重賞ピックアップ
NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。
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