斎藤修の重賞ピックアップ

【2/5名古屋・梅桜賞】重賞初制覇なるかホウライマリーン

 一昨年の第1回のこのレースを制したのがユノエスケープで、昨年がトーコーヴィーナスと2年連続で兵庫からの遠征馬が勝利。そしてユノエスケープこそグランダム・ジャパン3歳シーズンの総合で4位だったものの、トーコーヴィーナスは見事3歳シーズンの女王となったように、3月後半にスタートするグランダム・ジャパン3歳シーズンの前哨戦ともいえるような一戦。
 雪のため取止めとなった新春ペガサスカップ組からスライドする形で7頭が参戦。そのとき本命にしたホウライマリーンに、引き続き期待したい。ゴールドウィング賞の3着は、逃げたもののセンターフォワードに突かれるという厳しい展開だった。ここまで8戦6勝、3着2回とまだ底を見せていないだけに、重賞初制覇に期待がかかる。
 ベッロポモドーロは、北海道から笠松に移籍後5戦2勝、2着3回という成績。前走園田に遠征しての園田クイーンセレクションは、1番人気のスマイルプロバイドにゴール前でアタマ差まで迫る惜しい2着だった。初めての名古屋コースがどうかだが、メンバー的には通用しそう。アジュディミツオー産駒としての重賞初制覇がかかる。
 中央から兵庫への移籍初戦となるコパノミライがどうか。デビューした門別では、未勝利とアタックチャレンジで2勝。中央の芝では結果を残せなかったが、能力的には通用しておかしくない。ただ、距離やコースなど未知数な部分も多い。
 ゴールドウィング賞で強い勝ち方を見せたサカジロゴーゴーだが、その後はいまひとつのレースぶり。中央での3戦目は自分でレースをやめていたように、気性的な問題がまだあるのかもしれない。それが解消すれば、いずれもう一度あっと言わせる場面はあるかもしれない。
 ライデンリーダー記念4着のワタシヲミテネ、同3着のメガホワイティらは上積みがあれば上位争いも。ただ、本命にしたホウライマリーンもそうだが、雪で中止になっての調整過程がどうだったかというのは気になるところ。
 ◎3ホウライマリーン
 ◯7ベッロポモドーロ
 ▲1コパノミライ
 △9サカジロゴーゴー
 △4ワタシヲミテネ
 △5メガホワイティ
 
 梅桜賞の出走表はこちら

斎藤修の重賞ピックアップ
NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。
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