斎藤修の重賞ピックアップ

【6/12金沢・百万石賞】全国区を目指すグルームアイランド

 いよいよ新旧チャンピオン同士の対決だ。もう5年も地元金沢では連対を外していないナムラダイキチに、JpnIの川崎記念を別とすれば中日杯から重賞4連勝中のグルームアイランド。
 ここは川崎、笠松と、遠征しての重賞でも負けないグルームアイランドに期待する。門別でのデビューから南関東の条件クラスを経由して20戦17勝という成績。まだ底を見せていない。目標が、金沢所属馬はこれまで一度も勝ったことがないダートグレード。であればこそナムラダイキチにも負けられない。
 脚部不安でなかなか順調に使えないナムラダイキチは、一昨年、昨年とも2戦ずつだったが、今年はこれが3戦目。それでもなぜか百万石賞だけは今年で5年連続出走で、これまでは2着、1着、1着、2着。昨年は、早め先頭のジャングルスマイルとの差を詰められずというレースだった。それ以来となったのが今シーズンの初戦で、A-3からA-2を楽勝。とはいえ今回が久々の一線級との対戦。しかも相手が全国区のグルームアイランドでは分が悪いと見る。
 3番手にトウショウプライド。冬休み明けの4戦いずれもA1特別を使われて4戦3勝と好調。しかし昨年の中日杯では、勝ったグルームアイランドに2秒8もの差をつけられて4着。今回はどこまで差を詰められるか。
 トウショウプライドが2強に真っ向勝負に行って崩れた時の3着候補に、中央1000万から転入初戦のA1特別が3着だったトニーポケット、A3特別まで3連勝中のバルタンセージ。
 ◎6グルームアイランド
 ◯1ナムラダイキチ
 ▲9トウショウプライド
 △5トニーポケット
 △3バルタンセージ
 
 百万石賞の出走表はこちら

斎藤修の重賞ピックアップ
NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。
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