斎藤修の重賞ピックアップ

【7/24佐賀・吉野ヶ里記念】好タイムで連勝のテイエムチカラ

 テイエムチカラは、3連勝で前走、吉野ヶ里記念ステップの水無月賞を勝利。1番枠からハナを奪うと、3コーナー過ぎで迫ったモエレジュンキンを振り切っての逃げ切り勝ち。その水無月賞、さらに前々走の九千部山賞は、ともに不良馬場だったとはいえ、勝ちタイムの1分27秒4、1分28秒2は、ともに過去の吉野ヶ里記念の勝ちタイムと比較しても遜色のないもの。一気に佐賀1400メートル戦線のトップに立つ可能性はある。
 キョウワカイザーは、昨年末の中島記念では1番人気の3歳馬キングプライドに4馬身差をつけての完勝。佐賀の頂点に立った。佐賀記念JpnIIIは6着だったが、それでもハイペースでレースを引っ張り中央馬相手に見せ場をつくった。今回ははがくれ大賞典6着以来4カ月ぶりの実戦に加え、ほとんど実績のない1400メートル戦がどうかだが、実力では抜けているのであっさりという場面もありそう。
 マイネルマルシェは、高知から転入初戦となった前走1800メートルの大分川賞では、接戦の前2頭から大差をつけられての3着。今回は、転入2戦目に加え、慣れた1400メートル戦に戻って力を発揮しそう。高知のA-3クラスを快勝という実力なら通用するはず。
 もうひとつのステップレース、黒髪山賞は水無月賞に比べてやや低調だった感じで、勝ったのがコパノエクスプレス、4着がカシノタロン。ただカシノタロンは前走の大船山特別を好タイムで9馬身差圧勝という強いレースをしているのがちょっと怖い。
 ◎10テイエムチカラ
 ◯5キョウワカイザー
 ▲9マイネルマルシェ
 △8コパノエクスプレス
 △1カシノタロン
 
 吉野ヶ里記念の出走表はこちら

斎藤修の重賞ピックアップ
NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。
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